以前、政府支出を増やしても債務残高GDP比は減らない珍説を説いた、ライバル氏の記事を批評した記事だ。

 

今日は補足として説明しよう。

 

そもそも三橋は

 

引用>>

 

何しろ、国債を増発し、政府の負債を増やしたとしても、それ以上に名目GDPが増えるのです。分かりやすい例を出すと、現在、

 

● 政府の負債 900兆円

● 名目GDP 500兆円

 

 だとします。つまりは、政府の負債対GDP比率は180%です。ここで、政府の負債を10兆円増やし、有効需要として支出したとします。(乗数効果は無視します。また金利はゼロと仮定します)

 

● 政府の負債 910兆円

● 名目GDP 510兆円

 

 政府の負債対GDP比率は、178.4%に「改善」します。実際には乗数効果があるため、名目GDPは10兆円以上、増えるでしょう。

 

 無論、PBは10兆円分、赤字が増えますが、本来の財政健全化の定義である「政府の負債対GDP比率の引き下げ」は達成されるのです。

 

引用おしまい

 

↑政府の負債を10兆円増やしと説明しています。

 

が、ライバル氏は

 

何を曲解したのか1年目に10兆円だけを増やした金額で、政府支出が初年度と同じ額でやれば、それは債務残高がひきあがって当然。

 

三橋は10兆円引き上げると説明しているのだから、2年目は20兆円と読むのが普通の読解力を持った方の考えです。

 

もう早い話グラフ見てくれ

 

 

↑ライバル君、早く訂正せな(笑)

 

こんな雑魚、いちいち構うのもシンドイの♪

 

追記:

 

税収も同じく投入分(政府支出追加分)が回収出来れば、上記の式が成り立ちます。

 

 

普通は恥ずかしいと思ってブログ更新をやめる失態だが、この馬鹿は何ら思わないだろう。

 

そしてネトウヨは安倍政権の裁量労働を推進したいが余りに出鱈目なデーターを用意するということに批判せず、朝日新聞がーと言い張るのは左翼連中と何ら変わりない。

 

馬鹿が書き、バカが読む

 

まさしくこれ 呆