金沢マラソン2023を走ってきました。


大会テーマは「金沢でしか味わえない42.195km」

金沢でしか味わえないってなんなやー?おいおいまじかよ。なんか想像力をくすぐらされますね。

今回で9回目となる金沢マラソンの抽選倍率は2.2倍と安定した人気を誇っております。


コースはこんな感じ。

序盤に緩やかな上りはあるけどほぼフラットで走りやすい高速コースです。

前回からマイナーチェンジがあり、最近できたばかりの海側環状もコースの一部に加えられました。

山側環状や武蔵通りや駅西に加えて海側環状も交通規制かけてマラソンに関係のない一般市民は相当迷惑やと思うぞ。

かなり思い切ったコース設定だけどちゃんと住民からのコンセンサスを得られてるところが凄い。

こころして走らさせて頂きます。

しかしながら実を申しますと8月に体調を崩して、それからずっと調子が戻らないまま大した練習を出来ずにこの日を迎えてしまった。

久しぶりの金沢マラソンなんで改心の走りをしたかったけどもうどうにもならない。

そんな訳で今回は今出来るベストな走りと同時に精一杯金沢マラソンを楽しみたいと思います。


朝の7時に会場へ到着。

久しぶりのシティマラソンなんでファーストインプレッションは人が多い。知り合いを探すのが大変だわ。

閃光のマッハ氏とはすぐに会えたけど他の人とはなかなか会えず。朝からハイテンのヒデさんにゴリゴリ絡まれてから9年連続金沢M当選という脅威が引きのイシカメリーダーとようやく合流。

ジャン隊長やエダモンもやってきて、結局何処に行ってもいつものトレランのメンバーが集合w


エダモンに今日どうするん?って聞いたら‥

膝の調子が悪いんでユルユル行きますよー(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

でも終わってからサブエガしたって聞いたんだけど。俗に言うユルユル詐欺?どないなっとんねんw

そんなこんなでスタート整列。

我々を祝福してくれているのか昨日から続いてた雨が止んで青空が広がる。程よく涼しく絶好のマラソン日和だ。

スタート時間は第1ウェーブが8:30で第2ウェーブが8:45。自分は第2ウェーブのOブロック。最後尾ではないけどかなり後方から走ります。


第1ウェーブを見送ってから遂に自分の番。ゆるゆる動き出してスタートロスは大体3分くらいでした。

スタート地点の広坂を曲がると兼六園と石川門がお出迎え。いきなり金沢全開のロケーションだ。

団子状態で身動きが取れないので余韻に浸りながらウォーミングアップも兼ねてのんびりと進む。

裁判所を過ぎたらウォーリーのコスプレのぽんちゃんを発見!ウォーリーなのにすぐに見つかるとかウケるw

ぽんちゃんとダブルハイタッチ。うぇーい!テンション上がってきた!


金沢駅前、鼓門通過。沿道の応援が物凄い!


武蔵ヶ辻を抜けて香林坊へ。

ランナーの中に一人だけものごっつい人を発見した。ゼッケンを見たら石川県知事、そして日本の三大ひろしの一人、馳ひろしやんか!あと二人誰やってw

あのージャイアントスイングかけてください!

とお願いしたかったけど遠慮して一緒に写真いいっすか?と聞いたら、いいよ!と快諾。


いぇーい!次の選挙も馳さんに入れるわ。


犀川を渡り、山側環状方面に向かう。

最初のエイドでナカムラ監督とばったり遭遇。走ってる時気が付かなかったけど写真みたら野球のユニホーム着てるし、ほんとに監督みたいやんw


嵐くん、こんなところで何してるん?ってつっこまれた。これが今の実力ですw


山側環状を走る。このコースの唯一の難所です。


道路脇にえらいテンションの高いおばさんおるなーって思ったら野口みずきやった。

女子のマラソン選手は引退すると往々にして松野明美のようになるのはなぜなーぜ?


うおっしゃー!遂に登りきったぜ!

標高67mはびっくりするくらい達成感がないわw


エイドに入ったらいっぱいお菓子をいっぱい貰った。

スタートしてから沿道の応援は途切れる事なく続く。その応援に背中を押されたのか調子も上がってきた。

遠くからでもすぐにわかる怪しい軍団を発見した。進撃の巨人ぐち兄とチャンミタ&センダイさん!もービール飲みたくなるがなー。


テンション上がるわーw

つづく。


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