日本からの出国、12月2日まで怒濤の送別会、壮行会ラッシュでしたビックリマーク

 

音楽レーベル仲間ルンルン&美女軍団ラブ

 

プロジェクトKIZUKIの役者集団星

 

大阪12区の活動にお手伝いに来てくれた皆様お願い

 

大阪12区の野党共闘でお世話になったSNDの皆様ラブ

 

オレンジャーの皆様とお疲れ温泉温泉

 

神奈川11区の選挙事務所にお手伝いに来てくれた皆様方とチュー

 

20代の時のバイト先♪美女軍団による送別会 PART 2ハートラブ

 

毎度お世話になっとります!工業会社長軍団たちと爆  笑

 

上杉さん、はるちゃん、太田秘書とプチ送別会ルンルン

 

大阪音大時代の同級生〜ルンルン

 

選挙でもお世話になった森ゆうこ先生にもお礼とご挨拶キラキラ

 

そして友達のホムパにて、遅いお誕生日会をしてもらい……

 

似てますか?(笑)

 

赤坂クレアバックスキラキラでもお疲れ会&壮行会をして頂きましたハート

 

選挙終わって約一ヶ月、ご挨拶と壮行会と収支報告や諸々の片付けに追われる毎日。

そして出国前日までそれは続きまして…… ↓地元の親友よっぴぃブルーハート

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かよちゃん、サプライズで花束ありがとうラブ

 

 

改めて私はこれまで、本当にたくさんの人達と関わってきて、

人に恵まれ、愛されてきたなぁ、と実感しましたキラキラキラキラ

 

 

皆様、本当にありがとうございましたキラキラ

 

 

そして12月2日の朝、友達が関空まで車で送ってくれて……

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初めて見るポンド。子ども銀行みたいで可愛いお札!!

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朝シャンでご機嫌なフライトルンルン

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そして友人が最近、本を出版したので、

ロンドンの空港につくまでに読み終えたのすが。

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普通は絶対に経験できない拘置所とかそういう空間って、

もし勾留されたらどんな所?その立場になったらどんな精神状態になるんだろーーーっなどと

 

 

ワクワクドキドキ❤️妄想しながらヒースロー空港に降りたったら、まさかの……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




自分が勾留されたわwwwww

 

 

こんなことってある?!wwwwwwww

この引きが強い体質が憎い(笑)

 

 

イギリスという国は年々、入国審査が厳しくなってるらしく、

私はとりあえず3ヶ月の観光ということで行く予定だったので、

日本人は6ヶ月までは観光ビザはいらないとのことだったんだけど。。。

 

 

それはかなり建前で、1ヶ月以上滞在の、

特に独身女子は怪しまれるとのこと。

 

 

不法就労、偽装結婚をしにきたのではないのか、と。

 

 

特にイギリスでもヒースロー空港が一番審査が厳しいらしく、たくさんの方々が強制送還になっているみたいで、探してみたらこんなのがありました。

 

イギリス観光ビザの恐ろしい暗黙のルール

 

イギリスの入国審査は世界一恐ろしい。

 

もし友人でイギリスに行く人がいたら教えてあげてほしいですー!

2週間くらいなら大丈夫だけど、1ヶ月以上の滞在はかなり怪しまれます。

 

 

あとなぜか『現地に彼氏がいます』は、

絶対に入国できなくなるらしいです。

 

 

『日本人は6ヶ月滞在なら観光ビザもいらない!』という、

なんて自由な国なんだー!というノリで、何も知らずに行った私。。。

 

 

女性審査官からすごぉーーーーーーーーーーーーく細かい尋問をうけ、

英語力も皆無な私はうまく答えることもできず、完全に怪しまれ、荷物検査をされ、指紋と写真を取られ、そして待たされ、今度は別室で通訳を通した尋問。

 

 

約40分の間『そんなこと聞く!?』という細かい尋問を受け、

一時間待たされ、再度、部屋に連れていかれると……

 

『私たちはあなたの入国を拒否します』

 

 

『え?wwwwwwwwマジですか?wwwwwwwww』

↑ 本当に私の脳内でこの声が聞こえました(笑)

 

 

だって私、そもそもバカ正直だし、なんにも怪しくないのにwwwww

(いや、充分怪しいのか 笑)

 

 

理由は、細かい部分で2点、先方(この間に電話される)と言ってることが食い違ったこと。

 

 

そして最後にこんな理由があった。

 

 

『あなたが仕事で関わっているプロジェクトKIZUKIの舞台公演が12月21〜24日まであるのに、英国ロンドンに旅行にきているというのは信用できない。』

 

 

この最後の理由には、さすがに個人的にブチキレたムカムカ

 

 

通訳を通して言ってもらったのは

 

 

『入国拒否はわかりました。

 

が、この仕事については私はきちんと終わらせてここに来ているわけで、あなた方に私の仕事のことを言われる筋合いは、全くございません。』

 

 

今回は楽曲提供のみなので、11月でこの仕事は終わっている。という事も伝えていたのに、一体、何の立場からモノいってんねーーーーーーん!ムカムカムカムカムカムカって思ったよね。

 

 

KIZUKIの広告もたまたまバッグに入っていたので、

それについても根掘り葉掘り聞かれましたタラー

 

 

本当は帰りの航空チケットを見せれば、大抵は審査パスになるらしい。

もちろん、3月2日に帰国するチケットも見せたんだけど、やはり3ヶ月は引っかかるんだってね。

 

 

あと外国人はマスクをする習慣がないので、

マスクをしている人は基本、怪しく見えるらしいですアセアセ

 

 

ここまでの所要時間、約5時間(笑)

先方から空港に迎えに来てくれていた方を、空港で5時間も待ちぼうけさせてしまい(連絡は一切シャットダウンされます)、強制送還が決まってからやっと連絡できました。

 

 

『帰りの航空チケットも見せてるのに、その審査官の意地悪にしか思えないね』

 

 

先方はそう仰っていましたが、確かに私が当たった女性審査官は、荷物検査のときも私の物を放り投げておいたり、あまり気持ちの良い人でなかったです。

 

 

最初は『イギリスの人ってこうなのかな?』(中国人のウエイトレスがバンバン物を置いたりするように)と思ったけれど、この人以外、皆様とっても気さくな良い人ばかりで、後にも先にも違和感があったのはこの審査官だけでした。

 

 

イギリスに在住していた方々の意見を聞くと、

女性審査官は男性よりもなぜか、大分厳しいらしいです。

 

 

3ヶ月の滞在だと怪しまれるらしいですが、

この女性に当たった私も運がなかったのでしょう(笑)

 

 

でも人生全体で考えたら、強制送還なんて中々体験できないので、

大きな目でみれば、色々と教えてくれてこんなレアな体験をさせてくれた、この女性審査官に感謝かもしれませぬキラキラキラキラキラキラ

 

 

この入国拒否が決まったのが、現地時間2日の夜の11時。

すると男性の職員に『君は明日夜10時の飛行機で、日本に帰ります』と言われた。

 

 

『えっ?!?!朝の10時じゃなくて、24時間後?!ポーン

『YESアセアセアセアセ

『ohhhhh,,,,,,,,,,FANTASTIC!!!!!!!!!!流れ星流れ星流れ星wwwwww』

 

 

いやいや、これから24時間も待ちぼうけですかぁ〜っタラーていうことで、携帯もパソコンもいじれないので、ひたすら本を読んで眠たくなったら寝て、お腹空いたら食べて……という、まるで完全ニートな生活を送っておりました秘密

 

 

アメリカから強制送還された友人が言うには、アメリカでは6畳一間の完全な留置場、オープントイレに女子十数人でつめられ、帰国までご飯もたべられないらしい。

 

 

ヒースローでは、椅子が沢山ならんでいるTVがある大きな部屋に入れられて、そこにはリクライニングが4つある。そこでひたすら本を読みながら一夜を過ごしました。

 

 

簡易シャワーとトイレもあって、先ほどの男性職員が『お腹すいてない?コーヒーいる?』と気を遣ってくれる。イギリスは歴史的に、今は人権がとても大切にされているんだとか。

 

 

他にはシカゴからきていた強制送還の男子1名、ブラジル男子2名。

色々喋りたかったけど、英語できないから私は会釈のみ^^;

 

 

『フライトまでここでいいです』って言ってるのに、なぜか職員の人が気を使ってくれて、翌朝10時に護送車で15分、護送されたのは女性の強制送還組がいる施設。

 

 

私がロンドンの景色を観たのは、この護送中のみ(笑)

たった30分のイギリス観光でしたニヒヒ

 

 

施設につくと、キッチンやパソコン、ベッドがあり、自由に食べれるものやシャワーも沢山あって、洗面道具と携帯電話もプレゼントしてくれる。

 

 

そこにはインドの女子が2人、マレーシアの女子と、スパニッシュ系?金髪の女子がいた。

 

 

メディカルチェックも受けて、全ての荷物をチェック、そして預ける。

インドの女子は強制送還がよほど哀しかったのか泣いていて、それを洗面道具をくれた黒人女性がハグしてなぐさめていた。

 

 

10時から14時くらいまでこの施設にいて、また空港の施設に戻されました。

宿泊した所とは別の場所だったんだけど、そこでもリクライニングで寝て起きて本を読んで過ごす。

 

 

そしてフライトの時間。

監視の意味なんだろうけど、綺麗で聡明そうな女性警察官に付き添われ、飛行機に乗るまで見送ってくれました。

 

 

トランジットの北京では、機内から若いイケメン警官(笑)とカタコト英語で談笑しながら、日本までの飛行機へ送られました。

 

 

警官つきで全ての行列をすっ飛ばしていくと『あの人はVIP?!』みたいな目で皆様見てくるのだけど、まさか強制送還だとは思わないよね(笑)

 

 

とにかくイギリスの空港職員、警官、etc......

みんなみんな本当に気さくで良い人ばっかりだったキラキラキラキラ

 

 

4日夜8時、関空について3日ぶりに携帯を開けたら、

LINEやFacebook、ツイッターで、

嵐のように『いってらっしゃーい!!爆  笑』のコメントが……タラー

 

 

Facebookに『3日ぶりの関空なう。まさかの入国失敗!wwwww』という旨の投稿をしたら、『えっ!』『身体張って笑い取り過ぎwww』『お帰り〜〜!w』などのコメントが。。。

 

 

関空の税関の方が『2泊3日のロンドンですか?!』って驚いてました。

笑顔で『まさかの強制送還でーす!w』と言うと、苦笑しておりました。

 

 

家に帰り着くと、両親ビックリっ!!

私を呼んでくれた方々に『このっ!役立たずっ!』と追い返されたと思ったみたいです(笑)

 

 

そしてかなり天然かつ、想像力豊かすぎる母は、

『お前を育てて、スパイにしようとしているのではないかグラサン

『お前を麻薬の運び屋にしようとしているのではないかグラサン じゃないと、ここまでお金をかけて呼んでくれるハズがないっ!』と、未だにゆーておりますwwwww

 

 

こうして私のロンドン2泊3日の短い旅は、幕を閉じました。

ロンドンの景色見れた時間、30分……(笑)

 

 

航空券を手配してくださった岡本さん、お迎えに来て頂いた横山さん、そして諸々関わって頂いた方々、たくさんお世話になりました。本当にありがとうございましたキラキラキラキラ

 

 

そして今回の件、すべては……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の英語力のなさが原因ですえーんすみません(泣)

 

只今、先方の方と、今度はきちんとビザを取得する方向で動いております。

ビザの申請、取得まではまた色んな書類とか、色々とややこしいこと沢山みたいですが、次に入国拒否されたら本当にシャレにならないので、慎重に調べております。

 

 

というわけで、出国はうまくいって来月あたりになるかもしれません。

できたら年内に出国したいけれど。

 

 

選挙終わってほぼ休みなくバタバタしていたので、久しぶりに家で調べものをして、英語の勉強をして、本を読んで、ゆっくり過ごしております。

 

 

もしや、21日〜24日のプロジェクトKIZUKIの舞台、スペシャルカーテンコールで出るかもですwwww 出れるスケジュールになってしまった(笑)

 

 

また舞台のお知らせは、ブログにて掲載します〜!!

 

 

それにしても、せっかくカッコよくロンドンに旅立ったのに、

なぜ最終的に、必ずお笑いキャラになってしまうのだろうもやもや

 

 

関西人の性……(笑)

 

 

とにかくイギリスに長期で遊びに行く人は、

本当に入国審査、特に女性審査員には気をつけてくださいね。

 

 

以上、イギリスヒースロー空港から、強制送還レポートをお送りしました!(笑)

 

 

真白リョウチュー