こんにちは。 Maikoです(*^-^*)


ローテンブルクで有名なK.W社での就職が先行き不透明なので(詳しくはドイツ・ローテンブルクで職探し!①をご覧ください)、他を当たってみることにした私。


ドイツ連邦が運営しているjobbörseという求人サイトがあるのですが(日本でいう職安がやってる求人サイトみたいな感じです)、そこでローテンブルクで私にできそうな仕事をいくつかホストのJに助けてもらいながらピックアップ。

ドイツ語ができないので、オフィスワークは不可。
(そもそもローテンブルクにはオフィス自体がないけどね)

できそうなものと言えば


ホテルの部屋掃除とか(!!!!やりたくないよ!!!)
レストランの洗い場とか(!!!ローテンブルクに来たのに夢が壊れるよ!!!)
夜勤ありの工場での仕事とか(!!!ええーーー!夜勤!!??)

やはり、ドイツでは外国人の私。

中級以上のドイツ語ができればもっと選択肢も広がったんでしょうに。
今更自分のドイツ語を悔やんでみるが、一朝一夕で上達するものでもないので仕方がない。

上記の仕事だって、言葉ができないんだから、仕方がない。


でも、ローテンブルクの夢の世界に憧れてきたのに、一気に現実な感じがして切ないわー


それだったら、生きていけるかわからないけど、フリーランスを選びたい。


ちょっと話がそれましたが。


えー、その中から、ローテンブルクで有名なホテル兼レストランが募集していたので、募集はホテルの受付だったけど、とりあえずダメもとで次の日履歴書もって行ってみました!!

恐る恐るレストランのドアを開けると・・・・

若いウエイターの男の子が声をかけてくれました。
以下、ドイツ語での私の会話をイメージしてください(笑)


男の子:「どういたしましたか?」
私:「私はMaikoです。日本から来ました。求人サイトをみました。担当の○○さんはいらっしゃいますか?」

すると担当の人ではないけど、その旦那様がでてきてくれました。


レストランの一角に座るように促され、何かドイツ語で聞かれました。
たぶん、仕事は何をしていたのか?と聞かれたのだと思います・・・

全然ドイツ語が理解できないので、とりあえず 「これが私の履歴書です。ドイツ語は少ししか話せません」と言って、ホストのJに手伝ってもらったドイツ語の履歴書を手渡しました。


一通り私の履歴書に目を通した後、

「Excellent」と言ってくれました。

長年接客業をやってきて、多くの外国人を相手にしてきたことを評価してくれたっぽいです。

「レストランの経験はあるか?」と英語で聞かれたので

学生時代にとんかつ和幸と焼き肉居酒屋でバイトしたことがあったので、見栄を張って

「学生時代にバイトですが、あります」と言ってのけました!


ただ、私のドイツ語が乏しいので、ホテルの朝食とクリスマスマーケット時の裏方の仕事をくれるっぽかったです。


一番の難点である労働許可についても、奥さんと相談して、外国人局にきいてみると、前向きなお答えをいただけました!!!


ホッと一安心


飛び込みで行く前の私は、門前払いを食らうのではないかとビビッていたのですが、思いのほか温かい対応にテンション上がりまくりでした!
しかも飛び込み一発目から好反応!!


この調子で2軒目も・・・
と思ったのですが、あいにく手持ちの履歴書がそれ1部しかなかったので、その日は飛び込み1軒で終了。

でも、優しそうなボスでよかった!


つづく。