生きることはとても難しく
死ぬことは呆気なく

それでも人は痛みを抱えながら先の見えない道のりを一歩一歩、光を探して生きていかなくてはならない。

時には辛く、苦しく、道のりは険しいけれど
それも乗り越えなければならないのだと。


命はとても儚いもの。

だからこそわたし自身の手でしっかりと包み込んで守ってあげなきゃならないと思います。

1番身近にいる他人。それが自分だから。


毎年命について考える3.11の今日。


どうあるべきかではなく、命あることに感謝して最期まで今世を全うすることが“生きる”ことなのだと思います。




増田有華