ファンジョイアカデミーの小林真純です。
昨日の記事に、ちょっと補足です。
昨日の記事に、
家族、特に母との仲がよくなったと書いたのだけど、これは、あくまでも、結果です。
っていうか、気づいたら、なんかいい感じになってたっていうくらいの感じです。
で、これを読んで、
あ～家族と仲良くならないと、
お金の問題も、ビジネスの問題も、パートナーシップも、子供のことも、
よくならないんだーって思ってしまった人は、
ブブーーーーー！！！
です。
そんなこたあ、ひとつも言ってない(￣▽￣)（笑）
そんなわけで、今日は、その補足ね。
私が心の仕組みに興味を持ち出したのは、
幸せな家族がいるにも関わらず、全然幸せを感じられないでいたからです。
はたからみたら、イケメンの旦那さんもいる、かわいい子どももいる、ステキなお家もある。
そんなはたからみたら、幸せに違いないはずなのに、私の心が悲鳴をあげてたからです。
それは、ある意味、私がずっとずっと望んでた幸せのカタチでした。
それが手に入ったのに、私は幸せを感じられなかったんです。
もう、そんなに自分に、どれだけでも罪を感じさせることはできました。
死にたいくらい自分に絶望しました。
そして、その矛先を私は自分に向けるだけじゃなく、私を産んだ、母や父にも向けました。
あの時、こうしてくれれば、私はこんなにならずに済んだのにって。
もう、どこに、誰に救いを求めていいかわかららなかったんです。
だけどね、
そんな時に、一冊の本に出会った。
それが江原啓之さんの著書、
『スピリチュアルな人生に目覚めるために～心に『人生の地図』を持つ』でした。
そして、この世の中には、目には見えないけれど、確実に仕組みがあるんだと知ることになります。
それから、
私にとって、ほんとに絶妙なタイミングに、
道しるべとなってくれる師と出会い、
私はこの世の仕組みや心の仕組みをだんだんと体感として理解できるようになってきました。
ここまでで、ざっと１０年です。
それでも、まだわからないことや知りたいことが湧き出てくるのだから、ほんとに果てしないですよね、この宇宙は。
それでね、
何がそんなに私を苦しめてたのかというと、
私のなかのジャッジが小さいことから大きなことまで、たくさんありすぎたからなんです。
いい、悪い
正しい、間違い
できる、できない
ステキ、キモい
すごい、すごくない
幸せ、不幸
優、劣
成功、失敗
上、下
善、悪
まだまだあると思うけど、
これ、ぜーんぶジャッジです。
こんなのを、私たちは無意識に四六時中やってるんです。
でも、これって、みんながみんな一緒なわけじゃないんですよ。
どういうことかというと、ひとつの物事を見て、それに意味をもたせているのは、自分だということ。
同じものを見ても、自分と同じように感じない人もいるということなんです。
でね、このジャッジが多ければ多いほど、当然ですが生きづらくなります。
私は四角四面で、ミスジャッジと言われるほど四六時中モノサシ片手に(いや、実際には持ってない（笑）)人を見てはジャッジしてた人なので（笑）
同じように、自分のことも、ジャッジしてたのですよね。
そりゃあ、死にたくもなるわけだ（笑）
だって、自分のなかの声をずっとダメ出ししてる状態だから。
でね、私は家族だけじゃなく、自分にも、世間にもしてたわけです。
だから、めちゃくちゃ生きづらかった。
で、そんな私がどうして変わっていったのかというと、
そのジャッジしてる自分に気づけるようになってきたからです。
そして、
この世界は自分で創っている
ということに、ほとほと絶望して、
この世界を自分で創っていく
にシフトしていく覚悟を持ったからなんですね。
自分のなかのジャッジに気づければ、自分で選択できるようになるんです。
中庸って言葉があります。
あるがまま
ってことなんだけれど、
ようするに、
ジャッジしない
ってことなんですね。
だから、ある意味、いびつなんです。
自分の声を聞いていくとね、
とても矛盾したこともたくさん出てくるんです。
例えば、
私はたくさんの人といるのが好きなときもあるけど、一人でいるときがないと死にそうになるし、
人が嫌いだけど、結構好きだし、
ブチっとキレやすかったりするけど、次の瞬間には大爆笑してたり（笑）
そんな自分を変えなきゃとがんばってた時期もあるのだけど、
最近は、これでいいや、これが私なんだからしょうがないって、
あきらめられるようになってきたんですよね。
とても時間がかかったけれど、
自分と向き合い続けてきて、やっと最近少しずつ、中庸ってことが分かり始めてきています。
まだまだ気づかぬうちにジャッジしちゃってることもあるんだけどね。
昔に比べたら、ほんとに穏やかになりました（笑）
でね、自分がそうなってくると、
人のことなんて、
どうでもよくなっていくんですよね。
だって、そのあるがままで大丈夫だってわかってしまったから。
人のことも、大丈夫だって、無条件に思えるんですよ。
だから、私がやることは、ひたすら自分に集中することだなって思ってます。
それが、結果的に、
いいかんじ、になっていく。
だから、家族が仲いいとか悪いとか、そんなことはある意味どうでもよくて、
自分も家族も、あるがままを受け入れられるようになってきたら、
いい感じになってたってかんじなのです。
で、それを受け入れられるようになっていくと、いろんな問題が問題じゃなくなっていきます。
まあ、文章だとどれくらい伝わるかわからないけれど、
昨日の補足として読んでもらえたらいいなと思います。
で、生で実際に実践しながら学んでいきたい人は、こちらにどうぞ( ´ ▽ ` )ﾉ
って、結局宣伝になっちゃった（笑）
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ファンジョイアカデミ―（ＪＲ西千葉駅 徒歩４分）
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