それは突然、召集がかかった。
『今夜急遽、映画『えんとつ町のプペル』のストーリーを最初から最後まで西野が口頭で全部喋るライブをやってやろうかな。
来れる人、いる?』
起きがけにひらいたフェイスブックのタイムラインにあがったその投稿を見た私は、
その召集がまさか、その日の夜だとは思わずに、
『行きます‼️』
と即答で、返事をしていた。
そして、
その参加権は、瞬く間にソルドアウトになった。
その夜、
私はその男性に初めて会うことになる。
場所は、スナックキャンディ。
ドキドキしながら、みんなより少し遅れて入っていくと、
なぜか、一番前のゆったりとしたソファ席が空いていたので、そこに座ることにした。
しばらくすると、
1人の男性が入ってきた。
それが、西野亮廣氏との初対面だった。
ビールを片手に、ワクワクしながら待つ人たち。
これからどんな話が始まるんだろう?
そんなことが頭をよぎった瞬間、
普通の会話の流れが止まり、
それは突然始まった。
そこにあるのは彼の声だけなのに、
そこにはまるで大きなスクリーンがあるかのように、
わたしの脳内には、そのストーリーの絵が次々と浮かんできた。
こんな体験は初めてのことだった。
そして、ふと顔を上げてみると、
そこには、まるで子どものように目をキラキラさせながら、
話す彼の姿があった。
その姿を見て、
あ!これ、前にもみたことがある。
誰だろう?
この熱量、このワクワクは、、、
そう、それは、
かの有名なジャイアンだった。
誰よりも自分を愛し、
チャンスがあれば、それを惜しげもなく披露するあの歌に対する熱量‼️
それは、まさしくジャイアンそのものだった。
しかし、ここでひとつだけ大きく違うものがあった。
それは、西野氏の話はむちゃくちゃ面白いということだ。
私はその日、初めて、
『えんとつ町のプペル』の映画が上映されることを知った。
そして、この映画はどうやら、絵本よりも前にできていたものだということも。
話を聞きながら、
この人は天才だと思った。
もう一度いう。
この人は天才だと思った。
映画を見る前に、ストーリーを知っちゃったら、
意味ないじゃんっ‼️と思う人もいるかもしれない。
だが、こう考えてみてはどうだろう?
映画を一般公開する前には、
スタッフだけの上映会がある。
また、映像ができる過程では、
その作品に関わる人たちが、その作品についていろいろ語る場面が存在する。
そしてそれは、まだ未完成という段階だ。
もちろん、映画として完成されたものを見る楽しみもあるだろう。
だが、
未完成の段階から話を聞けるという醍醐味が、ここにはあると思う。
少なくとも、私はここに参加して、
さらに映画を見るのが楽しみになった。
そしてこの日、
私は、この一日だけで、
ジャイアンの見方がすっかり変わってしまった。
ジャイアンの歌がうまければ、
もしかしたら、彼がいつかステージに上がる時を楽しみに、
足繁く通ってしまうかもしれない。
それくらい、自分の表現するものを愛することは、大事なのだと教えてもらった日だった。
そんな映画『えんとつ町のプペル』のストーリーを話す、
イベントが幕張で開催される。
おそらく、こんな機会はそんなに多くないだろう。
だからこそ、時間を作って、足を運んでもらいたいと切に思う。
きっといけば、わかると思う。
共犯者になることが、どれくらいワクワクすることなのかを。
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