昨日あたりからハワイ在住の方のブログに上がっている事件です。
大好きなハワイ。
だけれど楽園とは紙一重でまさかが起きる。人ごとではないんです。
今までも置引きなんて言うのはある意味日常茶飯事なのですが訳が違います…。
かなりショッキングでした。
リブログ先(私が読んだこの事件の記事で1番ショックな現場状況のある記事でした)もショックですが私も普段書くことのないハワイを書きます
私とMr.もハワイでは日本人観光客が行かない場所へ大冒険していましたがあくまでも本当に運が良かっただけだったんだなとMr.とも悲しみました。
私達も過去、ホテルの前で人が亡くなっているのを見てしまったり銃声や薬物中毒者が暴れているのを目撃したり誰か付けられているのを感じたり怖いハワイを知っています。浮かれて夜遅くなったり、興味本位で観光地以外の場所に足を踏み入れたりは危険である事、例えホテルの部屋の中に居てもそこは日本ではなく銃社会アメリカである事を忘れてはならないのです。
滞在中はいつもハワイ在住のロコの仲間達に守られている事もあり色々な場所に連れて行ってもらう事もありますが彼らが居ない時に同じ場所に私達だけではとても怖くて行けない場所もあります。有名なタンタラスの丘もツアー以外は夜に行くなんてとても危険なのでやめてください。
貧富の差が激しい現実はアラモアナSC直ぐ裏であっても、ワイキキ中心部であってもちょっと冷静になると分かります。ワイキキビーチのすぐ横でもホームレスの溜まり場はあります。
アラモアナ〜カカアコ地区へ行く時も近くても中心部まではザ・バスもしくはトロリーバスをオススメします。(私達も今まで歩いたり走ったりしてましたが今回の事もあり明るくてもバスだなと。)
ウォールアートやインスタ映えするオサレカフェやらカカアコ地区はホテルを始め開発が進んでいて行く度に街が明るく観光客も増えていますがそれと同時に街から追い出されたホームレスの方々や日本ではあり得ないクレイジーな人が老若男女問わず居るのも現実です。
差別してはいけませんがロコの仲間達には西は低所得者層が多く危険！と言われています。ダウンタウン、アロハスタジアム方面、もっと先。空気感違います。東側のカイルア方面は高級住宅街が続くのですがだから安心と言う訳ではありません。
私達も冒険の途中で公園のトイレに立ち寄る事がありますが怖くて行けなくなりそうです
トイレで怖かった思い出もあります。アラモアナ近くのマックの鍵を借りるタイプのトイレとか…もー訳わからないし暗いし誰かに押し込められたら一発アウトだしって泣きそうになったのを思い出しました。
そもそもMr.が通っていたジムも危険極まりない西側のディープタウン(日本人を見かけない様な場所)。私達はジムだけを目指して行っていましたがジムの近くの病院の前には人が転がっていたり…廃人の様な人がウロウロ…ザ・バスも西側へ行くと乗客の雰囲気も変わります。モヤさまで人気になったあの神社の周りも何気に怪しげタウン。ダウンタウンの外れ。
我が家の対策としては冒険時はお金を持っているツーリストに見えない様にいつもスポーツウエアにスニーカーやらビーサン。バッグも持たずスポーツメーカーの簡易リュック。(ま、日本でマラニックでもこんな格好ですけどね)とは言え狙われる時はもう狙われてしまうので危険な場所や状況を覚えておく事しかないですよね。無知での浮かれ旅行は怖いのです。
被害に遭われた方も領事館からの報告などを読むと落ち度があったとは思えません。カカアコパーク、昼間の明るい間は普通に広い公園ですし。お一人でトイレに行かれた訳ではなく男性2人だったとか？
警察の友人からMr.が以前聞いた話では薬物中毒者のチカラは半端ないと。人間普通に出せて8割のチカラが薬によって10倍のチカラで来るので警察官であっても危険なんだそうです。
興奮して書きましたが私たち日本人の感覚は平和ボケです。無知では済まされない事もあります。自分と愛する家族や仲間との楽しい時間を過ごす為に残します。
ハワイは大好きです。これからも行きますし皆さんにも行って頂きたいです。楽園であり続けて欲しい。だけれどもこんな事がある事も知って欲しいです。
日本でニュースにもならないなんて…政治絡みかビジネスか。これは報道すべき事件だと思います。
我々の格好。(いつも基本海に転がっている事が多いしお高級な場所には行かないからね。暮らす様に過ごして野山と海を冒険する旅)
ロコからMr.は真っ黒だしツーリストには見えないねって言われるけど喋るとバリバリ日本語だしさ分かるんだよね、狙う人から見れば。で、幾らMr.でも銃やガタイのいい大男には敵わない訳で2人で手を繋いで一目散に逃げるのみ！
でもこの絶景たまらないよ。
ハワイ好きには変わらない。