自立課題は作ってみて「出来た」から続ける、「出来なかった」から他のことをする…というものでなく、難しそうだったところを手直しして「始めから終わりまで1人で出来る」物に仕上げていくもの…と私自身理解出来たのはいつだったか…。
よくわからないまま作っていた頃は、見ただけで本人が理解して1人で出来る課題…と思っていました。
その勘違いのお陰?で、こんな私でも息子の反応を観察し、理解しやすく注目しやすい課題を作ろうという努力や工夫が出来たのかもです。
今回の課題は初チャレンジの時、数字をパッと見て1(枚)、2(枚)、3(枚)…入れる課題と思ったみたいでした。
(計測する定規に注目していない)
この定規を指差しただけでは分からなかったので、計り方を動作だけで見せたら直ぐ理解し全部出来ました。
布テープを計って袋に仕分け入れる…が分かりにくかも?と見本に入れておいたら定規に注目しにくかった。
今回の私の余計だった配慮を覚えておかねばです。