以前リブログさせていただいた
この記事を知ったのは
障害受容の悩みを持つお母さんのブログからでした。

ヘルプマークを付けると周りの人に一目で障害児、障害者とわかってしまう…という悩み。

私は昔、障害を持っていること=悪いこと…とその人自身が思っているから、障害を隠したくなるのかな?と思っていました。
そう思ってしまうのはその人だけの問題ではないのに。


私は、息子が自閉症の診断を受けるまで「普通の」子育ての中で痛い程の視線を感じたり、子育て批判を受けたりしていたので、本来障害受容で悩む時期を(今思うと)逆ギレするかのように「障害があるので世間一般的なご意見無用」という気持ちで過ごしていた気がします。


障害は本人の内にあるのでなく、社会のほうにある。
環境が整っていて、その人が自立して社会参加出来るのであればその人は障害者ではない。

色々見聞して私はそう理解するようになり、障害は悪いことというイメージを持たないようになりました。…でも。

悪いことでは無いけれど、障害は間違いなく目の前にあって「辛い」
悪くは無いけど、しんどそうな子の姿を見ているのは「辛い」…です。


毎日笑って楽しく過ごせる時期もあって
そんな時はただただ幸せです。



障害について
わかってくれそうな人にだけ話してみる
殺伐とした空気を感じる場所では黙っておく

ヘルプマークは
自分達にメリットのある場所でだけ付けてみる
誤解を受けそうな場所では外したり
リュックのポケットに隠してみる

…臨機応変で良い気がしています。



そんな風に書いた私ですが
以前、息子の相談をしている病院の先生から指摘されたことがありました。


(特性を理解して貰えない場での連携)
「いつでもどこでも誰にでも本当のことを話さなくてよい」

…私はどこまでバカ正直だったのか汗



バカ正直は止めて
自分に正直に生きる

クソ真面目は止めて
丁寧に生きる


白黒つけず
ふんわり柔らかく生きていきたいと思う
今日この頃です。


色々あってパワーが落ちていたのですが
教えていただいたこの本を読んで
アウトプットしてみました。

 

 





【2021.4.18 追記】

ヘルプマークと一緒に活用出来る

ヘルプカードについて追記です。


大阪市ヘルプカード


上のリンクからPDFをダウンロード出来ます。




ジュリアのお願いシート







これらを知る前
自分で作ったことがありました。

過去記事



その時に調べたリンクを

改めてこちらにもご紹介させていただきます。




伝え方について参考にした資料です。
ヘルプマークの著作権について調べた時に
見つけました。










あと防災で資料を探した時のSOSカード

 
 

 



【追記2021.4.25】


以前、Facebookで教えていただいて

保存してありました。




リンク予備



また新しい情報を知りましたら

追記させていただきます。




【大好きな自閉症関連書籍】


最後までお読みくださいまして

ありがとうございました完了