雪が降ってます。
雪の思い出といえば、小学校5年か6年のとき。
私は川崎市の麻生区というところに住んでいたのですが、
めずらしく大雪が降りました。
親もさすがに『休んだら?』と言うほど。
というのも、家が学区のはずれにあったので、
子どもの足だと学校まで徒歩30分もかかるのです。
普段は何かと理由をつけて休みがちだった私ですが、
この日ばかりは『絶対に行く!』と、家をでました。
だって、学校で雪合戦がしたかったんだもん。
雪は膝近くまで積もっていて、とっても大変な道のりでした。
後半はずっと上り坂だし。
結局、1時間ちょっと必死に歩いて学校へ辿りつき、
念願の雪合戦をすることができましたとさ。
当時、一部の男子から「江川」と呼ばれていた私は、
雪合戦でも江川っぷりを発揮してバシバシ投げまくりました。
まぁ、「江川」と呼ばれていたのは耳が立っているから、なんですけどね。
楽しかった。
がんばって楽しい思い出を作ったぞ、という思い出です。
と、モタモタとブログを書いているあいだに雪は止んでしまったようです。
残念。