今日はとある合わせで東京音楽大学へ。

学生時代に一度だけ作曲科の新曲発表会でお邪魔したことがあり、それから本日で2度目でした!

なかなか他の音楽大学事情って知らなくて、実際に校舎へ入ってみると面白いですねニコニコ

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写真に見えない奥の方までドラムばっかりが7.8台あるお部屋もありました…!
東京音大もジャズ科?ポップス科?が出来たんでしたっけ?国立(くにたち)音楽大学に出来ましたよね。

洗足音楽大学はアニソン科なんていうのも新しく開設されて、ちゃんと時代の流れに沿っててすごい…!洗足はジャンル問わず多くの科があって、学校の中でいろんな世界に出会う機会を作れそうで楽しそうおねがい

芸大は歴史を大事にしているというか…(なんとなく時代に乗り遅れてるとも言う)
やっと最近オープンキャンパスを開催したり、なんと今年から飛び入学制度を導入しているみたい!




もしタイムスリップするとしたら大学生時代に戻りたいな〜と思います。
すごく楽しかったのもあるけど、アレコレしておけばよかったな〜というのも少なからずあって。

学生時代に、卒業してバリバリお仕事されている大先輩が

学生のうちに嫌と言うほど練習しておいた方がいいよ。卒業したら自分のための練習の時間が全然取れないから。

と言葉をかけて下さったのですが、その時は「卒業してすぐ先輩みたいに仕事がバンバン入るわけじゃないし練習出来るでしょ〜」…なんて思っていました。


先輩の仰っていた通り、「自分のための」練習に時間を割くのがどれだけ難しいか。

特に今の私は、受けているお仕事とやりたい音楽にまだギャップがあるものもあって、やりたい音楽を追求するための時間がもっともっと欲しいな、「自分のための」時間が欲しいな、と、ひしひしと感じています。
まぁ、でも当時は将来こうなると思ってなかったのでしょうがないんですけどね(笑)

学生時代に吐くほどモーツァルトの協奏曲を練習したのは(四年生の頃、ほんとに気が狂いそうで、練習をやめるのがこわかったくらい…)今後もしモーツァルトを吹くことがなくても、あれだけ練習して追求した自分がいたことは間違いないので。その自分に絶対負けないぞって思えます。



今日、東京音大の練習室を見ながら「あぁ、この中にこもって何時間でも練習してたい…」なんて思ったまつりでしたにやり


あ!声を大にしていいますが、学生時代に「免許を取る」ことは絶対絶対おすすめです…!!