この前の思い出話が何故か好評?でした。

なので、思い出話パート2です。


小学四年生の頃だったかなぁ

学校休んで図工の工作が遅れていたので、居残りで作らされた。

Rちゃんと2人で‥

普段あまり話をした事が無かったので気まずい雰囲気でした。

そしたらRちゃんが

「折り紙欲しい?」

と、話しかけてきた。

僕は「あんとーね」※ありがとうね

て、折り紙をもらいました。


その折り紙を工作に使って、やっとの事完成!



次の日‥‥‥


事件がおきた!!



アホ男子が目ざとく見つけやがった!
「あれ、この折り紙Rと同じじゃん」

フルーツ模様の香付きの折り紙だったのでバレたのか?


僕は
「もらったから使っただけだけど‥」


アホ男子はニヤリと笑い

デカイ声で
「だーいニュース大ニュースー」

って騒ぎだしやがった!!


クラスのみんなが、なんだ、なんだって集まってきて


「Rから折り紙もらったんだってよーー」

当時は女の子と話ししただけでヒューヒュー言われた時代


「お前Rの事好きなんだろーー」
「ヒューヒュー、ヒューヒュー」

クラスが大騒ぎになった!!

「好きじゃねーわ、好きじゃねーわ」

って言っても聞いてもらえず‥‥



ついに、僕は‥‥‥


「好きじゃね〜わ〜〜〜」

って、大泣きしてしまった。


スゲ〜悔しくて、涙がギャンギャン出た!

反撃するパワーも無かった‥‥


Rちゃんを見るのが怖くて見れなかった。

僕が泣いているのをRちゃんはどう思ったのか、今思うと泣いたのは失礼だったのかもしれないなぁ



って言う思い出話でした。