動物愛護法改正に向けて、環境省が平成23年8月27日(土)までパブリックコメントを募集していますね。


普段から不幸な動物達に心を痛めている国民一人ひとりが、国に思いを届けられる貴重な機会です。



生体販売自体なくなって欲しい私としては、一部のペットビジネスにうるおい独占となりうる生体販売環境の法整備に複雑な思いもあるけれど・・


パピーミルは本当に許せない。


幼すぎる子犬や子猫達がママや兄弟から離されて一日中狭~いケージの中に閉じ込められているのは虐待だって思います。


勝手な理由で、捨てる人。いなくなっても迷子として探さない人が多すぎです。


保健所に老いて病気になった動物を捨てる人のなんと多いこと・・


彼らにとって、ソコに陳列されてるのは商品であって生き物じゃないんです。自分の都合でペットを殺せる人達なんです。


可愛いからって安易に買う事のできる愛護精神低すぎな生態販売環境も法整備が必要だし、メスが入れられるべきですよね??


一部の動物愛護組織が、実はペットビジネス業界と繋がってたりしますけど、まずは難しく考えるとかけなくなるので・・自分が思う率直なところパブコメしたいと思います。


ねこたまご-みんな甘えん坊



☆委員の渡辺眞子さんのブログからの転載☆

前回パブリックコメント実施結果の概要は、延べ意見数が23,183件。
内容は特に動物取扱業に関する基準等に関するものが多く、またその多くが犬猫の販売日齢制限に関するものでした。

「一律に決められるものではない(個体差、科学的根拠が希薄等)」 約5,400件
「生後45日以上とすべきである」 約4,100件
「8週齢以上等とすべきである」 約200件

以前にも書きましたが、業者側の合計約9,500はわかります。
のけぞるほどショックだったのは、200のほうです。
私と同じ思いの人は、その何倍もいると信じていたので。

動物たちの問題に、ほんの少しでも心を痛めるなら、
かわいそう、と感じるなら、
何かしたい、と思ってくださるなら、


どうかパブリックコメントに参加してください。
あなたの本気を見せてください。
心からお願いします。

この機会を逃すと、次の見直しは6年後です。
その時点で法改正が必要と見なされない場合もあるのです。

「誰かがやってくれるだろう」は、なし!
私たちが、一緒に、動くときです。

☆以上☆



動物愛護管理のあり方検討小委員会のメンバーもペットビジネス業者に有利に動くように持っていこうとするペットビジネス側の委員メンバーが複数混ざっています。

この委員メンバー自体の改選も必要なんですね。今年、メンバー構成を疑問視する声もあったようですが今年は間に合わなかった様です。



環境省 報道発表資料:動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069

皆さんの愛するしっぽの子は、どこからやってきた子ですか?


同じように愛すべき存在の子が勝手な人間の都合で翻弄され続けているのは本当に悲しいですよね・・



ねこたまご-ねぇ