後藤です指差し


今日は
あいまるさっぽろにて
札幌市動物愛護管理センターが着手する予定の約60頭ほどの多頭飼育崩壊宅の愛護団体と行政の協働での取り組みについての、初の会議が開かれました。



🐾札幌市動物愛護管理センター
🐾認定NPO法人北海道しっぽの会
🐾NPO法人ツキネコ北海道
🐾NPO法人ニャン友ねっとわーく
🐾非営利型一般社団法人ねこたまご


が協働メンバーとなります。


今回の会議は、残念ながらNPO法人ニャン友ねっとわーく様は予定が合わず参加出来ませんでしたが、今後、どのように作業分担し、どのような手順で解決へと導くのか。
それぞれが意見を出し合い、それぞれの強みをどのように活かせるか、率直な意見交換を行いました。

あいまるさっぽろが新設されてから、テレビにも大きく取り上げられたこともあり、飼育放棄などの相談が4倍にもなっているとの事ですガーン
その為、現在のあいまるさっぽろはすでにキャパオーバー。その上次から次と来る多頭飼育崩壊宅からの収容にもはや札幌市動物愛護管理センター単体での収容&解決は難しくなっています…驚き




(あいまるさっぽろは、飼えなくなったペットや見かけた野良猫を次から次へと収容出来る便利な猫の収容所ではありませんし、無限に収容出来るわけではありません💦 適切な猫のお世話が難しくなるほどキャパオーバーとなってしまっていますえーんどうか家庭の猫は家庭内で終生飼養を…保護したい猫はご自身で保護をお願いします。)

今回の会議の対象となった多頭飼育崩壊宅は、札幌市の賃貸の一軒家です。家主はもはや猫の管理責任能力が皆無に等しく、退去となりました。 
猫のためにも人のためにも、出来得る限りの早い解決に向けて取り組まなくてはいけません。
そして、今回の民と官、また団体の枠を超えた取り組みが、札幌市の今後のモデルケースとなるでしょう。

今後、進展があり次第、またお知らせしますショボーン