この前のクリスマスには3個もケーキを食べてしまった私。。パートナーも食べたけど3分の2は私の胃袋に(^^;



私の甘い物依存は幼い頃に坂上ります。


私の育った家庭は親がアルコール依存性だったので混乱していました。


両親のケンカは時に暴力的になることもあり、1人っ子の私はケンカの仲裁役。


いつも不安と緊張と恐怖の中で過ごしていました。


そんな私の慰めは美味しいお菓子を食べること。


父は公務員。母は専業主婦で二人とも社交的だったので、家にはいつも貰い物のお菓子がありました。


よく食べていたのがひよことチロリアン。







チョコレートも大好き。



甘いお菓子を食べてホッとすると不安や緊張が和らぎました。

家庭の混乱は私が大人になって家を出る頃も続いていました。


家を出てからも甘い物依存は続き、その習慣が祟ったのか9年ほど前に病気に。

出血が止まらず受診したところ、子宮ガンの一歩手前で、ガンセンターでの精密検査を勧められました。


しかし、私には性的なトラウマがあり、婦人科は大の苦手。

とても検査や治療に耐えられそうもありません。




それに、ガン治療の害など医療の裏側も少し知っていたので、自分で治そうと決めました。 

食養生(甘いもの、油っこいもの、麺やパンなどの小麦製品、肉、卵を控え、和食にする。少食)、半身浴や運動で体を温める、睡眠や休息をたっぷりとることを心がけました。

大量出血が何年か続きましたが、3年を過ぎた頃からようやく落ち着いて来ました。

とてもつらい日々だったので、自力で乗り越えた嬉しさは感慨無量。本当に嬉しかった😭

しかし、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、少しずつ食が乱れ、

コロナ騒ぎが始まってからは、再び甘い物を食べ過ぎるように。


でも、せっかく乗り越えたのだから、無事に過ごせることに感謝し、体を大事にしないといけませんね。

コロナはまだ続きそうですが、暴食はそろそろ終わりにしようと思います(^^;



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