ウクライナ問題でうっかりしていたが、東京新聞に「警察法改正案」の記事。「サイバー特別捜査隊」を新設
— Seishiroh Seki (@pyong1951) 2022年3月1日
トヨタへのサイバー攻撃があったばかりなので、賛成という意見もあるだろうが狙いは別にあるという。
国家警察―「特高(特別高等警察)」―回帰だという。https://t.co/l9H1JzSHIG pic.twitter.com/AlueTCgHkK
警察法改正により、警察に昔の特高のような権限を与えることになるのではないか?と心配する声もあるようです。
そもそも特高って何なのでしょう? 次の記事によると。。
https://twitter.com/tinkeng19/status/1500508192815874049?t=VCAk4q12f0hjpY3aDlArbQ&s=19
【特別高等警察とは】簡単にわかりやすく解説!!設置から廃止までの流れについて https://t.co/Dh43Fgpns2 警察法改正は特別高等警察の復活の準備
— 地震→改憲→強制ワクチン (@tinkeng19) 2022年3月6日
特別高等警察(通称・特高)とは、戦前の日本において、共産主義者をはじめとする反体制派を取り締まるために設置された警察の一部署のことです。
1910年の大逆事件を受けて、警視庁に特別高等課(特高課)が新設されたのが始まりで、その後全国の警察に特高課が順次設置されました。
特高課ははじめ主に共産主義者や無政府主義者を取り締まっていましたが、1925年の治安維持法制定、そして1937年の日中戦争勃発により、次第に一般市民の監視を強めるようになりました。
とのこと。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82417?page=5
そういえば、『自粛バカ』の中に、プロレタリア作家の小林多喜二が、特高の拷問により殺されたことが書かれていました。
コロナ騒動により、日本には、お上やメディアに盲目的に従い、国民同士が互いに監視し合い、同調しない人を排斥する。。という全体主義的な空気が漂っています。
マスクをしない人やコロナワクチンに反対する人は敵視され、
感染症対策で子どもや若者を苦しめています。
同調圧力が強く、全体主義に染まりやすい日本人。
いつか来た道にならないと良いのですが。。