ツィッターで、たまたま見つけた動画。
動物が殺されることを悲しみ、必死に止めようとする子どもたち。
殺される動物を守ろうと、必死で大人に抵抗する純粋な子供たち。
— ✝️全ての被造物のために祈る会✨工場畜産に反対🌏 (@Pray_for_allall) 2023年2月27日
神様はこのような人々をお喜びになるのでは?
「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。」
マタイ18:3pic.twitter.com/LwV7EG7Hkt
この動画を見て、子どもの頃肉を食べるのがかわいそうだったというパートナーの話を思い出しました。
パートナーは3才ぐらいの頃、肉を食べるのがかわいそうで嫌だったそうで、
「なんで動物を食べるの? 豚さんは殺される時痛くないの?」
と親に訊いたそうです。
彼の親は、
「動物は大丈夫だから、お肉は食べていいとよ」
と答えたそうで、子ども心に納得出来なかったそうです。
そんな彼の影響で肉をほとんど食べなくなって十数年。
昔はハンバーグも焼き肉も大好きでしたが、だんだん食べる量が減り、今はたまに食べても美味しいと思わなくなりました。
畜産動物は、狭い所に閉じ込められ、苦しみながら一生を終えます。
人間に食べられるためだけに生まれて、自由に動くことも出来ず、屠殺される畜産動物。
私は肉はほとんど食べなくなったけど、卵や乳製品は今も食べているので畜産を否定は出来ません。
しかし、このぐったりと力尽きて死んでしまった鶏の画像を見てなんとも悲しくなりました。
その昔(1549年)来日したフランシスコ・ザビエルはローマへ次のような手紙を送ったそうです。
「日本人は自分たちが飼う家畜を屠殺したり、食べたりする事もしない。 彼らは時々魚を食べ、米や麦を食べるのである。 そして彼らの食べる野菜は豊富で、わずかではあるが果物もある。 しかもこの国の民は不思議なほど健康であり、老人たちが沢山います」 (ザビエルにも裏の顔がありますが)
そういえば、私の父の故郷は牛や鶏を飼っていた農家でしたが、昔は飼っている鶏を食べるのはお祝い事か親戚が集まった時だけで、日常的に食べることはなかったようです。
家畜を大切にしていた昔の日本人を見習いたいですね🍀