2024.4.7

サガン鳥栖 対 浦和レッズ

0-3


衝撃の敗戦


あえてそう言おう。

理由は2つある。



ひとつは自分たちのアイデンティティの脆弱さ

もう1つは意思統一の脆弱さ


負けるのはいい

相手は強かった

それも間違いない。


しかし後半のオフサイドの自己判断による決定的ピンチや

CKでのマークの確認など


目の前の事象に立ち向かって無いように見えるシーンが本当に辛かった。




頑張っている。選手も監督も。

それは分かる。


神戸戦のように分かりやすい、

頑張ってる、にはならない


それも想定していた。


しかしそれ以上に、鳥栖のアイデンティティ。

それの弱さに心を痛める敗戦となった。


鳥栖のアイデンティティとは?

ハードワークなんて言うが、それはもう全チームが持っている。


鳥栖ならでは、と言うことで言えば

僕は献身性だと思う。


誰かの為に走る

味方のために泥仕事をする

目立たない作業を手を抜かない


それが見えればどんな結果でも拍手するし応援する


この浦和戦でそれがなかった訳では無い。

誤解ないよう。


2つ目と絡む話だが

その方向が0-0のときは統一出来ているものが

負けている状況になると統一出来なくなる。


前プレは掛かってないのに上げるDFライン

後ろは連動してないのに必死に単騎で追うFW


繰り返し言う


みんなめっちゃ頑張ってた


だからこそ!


その方向が一致しないと

そのパワーも頑張りももったいないのだ。


そして最後には諦め、が見え隠れするプレーになってしまう。



僕が鳥栖に求めることはただ一つだけ



それは


どんな点差でも


どんな状況でも


どんな相手でも



諦め無いこと



選手も

監督も

サポーターも


そこだけは

どのチームにも負けない!



そうあってほしい



今日は以上!