モロッコ、エサウィラ(Essaouira)の魅力、はみ出します(主にグルメ編)

モロッコの港町、エサウィラ(Essaouira)の続き♫

前回、フレッシュな牡蠣を絶賛お勧めしましたが
まだまだありますグルメ

じゃじゃん！

たこ焼き

事前にリサーチ済みだったけど、
みつけれたー！
エサウィラは小さな町なので

歩き回ってれば大体全部見れると思う。

どうですどうです？？
ドイツ（海外）在住の皆さん
よだれが出ませんか〜

１つ４DH(40円ほど)で、１つから買える。
決して安くないけど、これが
んまい！！

タコはなくて、イカしかなかったけど
十分っす！
外はカリッと、中はふわふわ
ソースはないけど味がしっかりついてて
食欲を刺激するぅぅ

そして港町といえば海鮮！
タジンも海鮮タジンが食べられる。

これまた事前にリサーチしてた
タコのタジン♡

50DH(500円程)

日本のタコのようなしっかりした歯ごたえではないけど
海鮮のエキスがしっかり出てて、
食がすすむ〜

白米プリーズ

旅の醍醐味はやっぱりローカルな店で食べること。
タコタジンの店はツーリスト価格なので
目星をつけてあったローカルを探しに行く。

モスク近くのこの小道を進むと

こんなところに出て
この右奥のお店が目指す場所

看板なし
メニューなし、よって値段不明
英語通じない（フランス語、アラブ語）
ツーリストゼロ

チャレンジ（*｀▽´*）ｳﾋｮﾋｮ

外の席はいっぱいだったけど
「中は暑すぎるから外で食べたい」というのを
身振り手振りで伝えると
道を挟んで反対側にあったテーブルと椅子を引っ張ってきて用意してくれる
(多分他の店のだけどきっとみんな知り合いなんでしょうね。。笑)

フランス語でチキンを指す、「poulet 」を連呼し
タジン！と叫び、手でタジンの形を作る

通じたようだ(￣▽￣)

すでに作り込んであってタジンの中でスタンバイ状態なのですぐ出てくる。
チキン、ジャガイモ、インゲン、オリーブ
シンプルだけどこれがとても美味しい。
多分１３日間の滞在中ベスト。

おふくろの味ならぬ
おやじの味

そういえば
キッチンに立ってるのはだいたい男性だったな

ドキドキしながらお会計すると
なんと一人16DH(160円程)！
やすっ
これがローカル価格なのね。

ぼられなかったことに感動
エサウィラいい町(´∀｀)
おとっつあんショコラン！（ありがとう）

ディナーは港近くに並んでる魚介の屋台で。
近づくとすぐに、勝手にセレクトし始め「◯◯DHでどうだ！」
とこちらの意思とは関係なく交渉が始まる。笑

さすがに１軒目では決めない。
１軒目で値段感をつかんで他も当たって比較
２軒目の方が新鮮そうだったのでそこで食べたいものを選んで交渉して決定
ロブスター(700g位)、スナッパー、ブラックタイガー、小エビ、イカ、
これにサラダとパン、ソフトドリンク飲み放題で２人で350DH(3500円程)
ロブスターなんてまだ動いてたし！

まぁモロッコ価格にしたら高いけど、
ドイツでこんだけ食べたら３５ユーロではおさまるまい。
今回はあまりケチケチしない方針だったので、
ここで決定。

この魚小さいのにしてその代わりにこっち増やして
とか、いい値段するんだからなんかオマケしてとか
そういう融通は利くので、粘るべし！！

その後そこの焼き場で炭火焼してくれます。
屋台によっては焼き場が見えないようになってて、
焼く段階になって新鮮なものから古いものにすり替えて焼くところもあるそう
せ、せこい。
なので、焼き場がオープンになってるとこを選ぶべし。

焼きたてを食べたくて、すでに手をつけた後。
味付けは塩だけ。
素材の味引き立ってオイシイ〜〜〜

隣の席にいたお一人様のツーリストと会話が弾み
彼が食べてたカニ、おすそ分けしてくれた♡
カニとか、、何年ぶり。。。(｡＞0＜｡)

そして

モロッコのいたるところで見かけるこれ

サボテンの実

１つ１DHで買って食べてみた。
なんて表現したらいいかわからないけど
常に乾いてる喉を潤してくれておいしかった！
種がたくさんあるけど、バリボリ気にせず食べるのがミソ。

マラケシュではフレッシュオレンジジュースがよく売ってたけど
ここではこんなのを発見！

さとうきび＆ジンジャー＆ライムジュース

１杯７DH
持ち帰りだと１０DH

もちろん冷えてないけど、
これも自然な甘さで美味しかったなー

写真撮ってもいい？って聞いたら
笑顔こそ見せないけどノリノリで撮らせてくれて
この後ディーに「ほら、お前もやってみろ」とジェスチャーで促し
ディーがさとうきびをマシーンに突っ込んでました。笑