育児と育成 | ■□■三児(1犬2男)のワーママ■□■

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愛犬レオ(トイプードル♂)と、兄弟のママです。我が子たち大好き(๑•̀ㅂ•́)و✧ ~現在育休中~

最近、仕事で、
少し大きめのプロジェクトの
立て直しを図るリーダーになりました。

とはいえ、もう年明け2月に本稼働なので
立て直しの時間はほとんどなく、
出来ることを見つけて
やっていくしかないのですけど滝汗

昔の私は、なんでも一人で突っ走って
ガーーー!っとやるタイプでした。たぶんタラー

でも、地元川西でプペル展の運営を担当して、
同時に母親として日々学んでいくうちに、
私自身、仕事の仕方が、
変わってきたような気がします。

それまでは、
リーダーには牽引力、推進力が必要だ
と思っていたから、

目的や納期、内容をはっきり伝えたら、
それに向かって私も作業する人も
一切緩みなく徹底的にやる、みたいな。

ある意味根性論、精神論を大事にしてた?
…今ではあまり受け入れられませんねガーン



今思えば、
それだと疲れてしまうよなぁ、と。チーンもやもや


その時は緊張感もあるから、
多少はついてきてもらえるかもしれないけど
そのうちにしんどくなった人は
気持ちが脱落していって、
結局自分だけが頑張る構図になっていた、
…ような。


リーダーには、
チームをひく牽引力や、
物事を進める推進力はもちろん必要なんですが、
チームのメンバ、一人一人が
同じ目的に向かって気持ちを1つにして、
「自主的に行動するように促す」ことが、
もっと大切なのだろうなと思います。

一人で仕上げられる仕事なんて限度があるので
やはり、チームの皆が協力し、助け合い、
みんなで取り組むことで
大きな成果を生みだせるのだと思います。


川西のプペル展がまさにそうでしたから。





私は、
プペル展では物販チームのリーダーをしながら
運営委員会のひとりのメンバーとして
参加していました。



そこには、
それまで見たことのないリーダーシップがあり、
仕事もスキルも多種多様なメンバーの中で
たくさんのことを学びました。

私にはできないことを他の方がやってくれて、
私は私にできることをやる。


結果、すごい成果を出せましたキラキラキラキラ




もちろん、私が力を発揮できたのは、
運営チームの外にいた、
私の「家族」というチームからの
協力も得てこそですから、なおさら
チームが協力し合うということは
大切なことなんだと感じています。


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うちはママがリーダーってわけじゃないけど
家族というチームが一緒に生活しているので、
一人でなんでもやるのではなくて、
できることをできる人がやるようにしています。

パパは色々手伝ってくれます。
手伝うじゃなくて、パパの家事もあります。

でもそうすることでママの時間ができるので、
ママはさらに別のことに取り組めます。


ママが空いた時間でパパの家事を
やってあげられる気持ちの余裕も生まれます。

ママが時間をとって、
2歳児の遊び相手をすることもできます。
(↑これ大事。)

本当は、
2歳児にも色々協力してもらいたいのですが、
まだまだ一人でできることなんて限られていて…

でも、寄り添って少しでも早く
一人でできることが増えれば、
いずれ助けてもらえると信じて、
色々一緒に取り組み、教えています。


…あ、これがいわゆる育成というやつか。。



例えば、
一人でトイレできるようになれば、
ママとパパが楽になる。

一人で服を着れれば、
一人でご飯食べられれば…

完全に世話してしまうんじゃなくて
できるように手伝って、見守って
できたら褒めて…。


人材育成も同じで、

若手には出来ないからと経験者ばかりが
仕事を抱えてやってしまうと、
仕事は早く終わるけど、
若手は1つも出来るようにならないし、
いつまでも仕事を任せられない。

任せきりだとうまく出来るようになるのに
とても時間がかかる。
(いや、出来るようになる前に失敗し、
そこで挫けてしまうかも?)


仕事も家事もなんか似たような感じだなーと
思う今日この頃でしたニコニコ