西洋占星術師・ビジネスコーチの鈴木まゆ美です。

 

 

 

 

 

 

蠍座の満月は、感情の取り扱いに注意

 

4月24日8時47分頃、蠍座で満月です。

満月は、時が満ちる、実りを感謝するタイミングで
物事がピークに達するときでもあります。

 

今回の満月の特徴として、次の3つを挙げます。

 

①「破壊と創造」の影響が強い

②ほかの天体の変わり目の時期と重なる

③感情の取り扱いに注意

 






まず、
①破壊と創造の影響が強い
について


蠍座は、
支配星が「破壊と創造」の冥王星であり
さらに今回の満月は、
その冥王星とTスクエアという
葛藤の配置を取ります。


Tスクエアの配置になる
蠍座、牡牛座、水瓶座は、
12星座のうちでも特に
「変化」に対して葛藤が強い配置。

 

決心がつくまでは、
かなり時間やパワーを要するのですが

本当に欲しいものと自分自身が一致したとき
底力が発揮されます。

 

もやもや、イライラ葛藤する人と
腹が座って集中力MAXになる人の
二極に分かれそうです。



 

②ほかの天体の変わり目の時期と重なる

については、

満月とともにほかの天体の配置が
力強く後押ししています。


直近では、21日に
牡牛座で木星が天王星に重なりました。

牡牛座は、「衣食住、お金、働き方、大地、自然、、」など
現実を生きていく上での豊かさに関わる星座です。

基本的にこれらのテーマは、
安定や安心を求めるもので
リスクを取らない傾向があると思いますが
そこに対して思い切って切り込んでいける時期です。

その木星、天王星には、
魚座の火星と海王星が調和の配置にあり
前向きに変えていくエネルギーが強調されています。

ここで変わらずしていつ変えていくのか?!

 



③感情の取り扱いに注意
について

 

そもそも
満月というのは、
感情が高ぶりやすいと言われています。

 

それでもって、蠍座は、
水の星座で感情が優位になりやすい。

 

さらに、満月図のアセンダント(ASC)は、
蟹座(こちらも水の星座)。
その支配星が月であることから
なおさら感情の揺れ動きが
現実面にまで影響及ぼしやすいのです。

 

ですから、
ぜひとも
感情の取り扱いには注意した方がいいでしょう。



蠍座は、「生きる喜び」と「絶望」といった
両極端を味わう星座です。

 

ある人は、
集中力が増して、
限界突破のパワーがみなぎるでしょうし

一方では、
怒り、落ち込みなど
ネガティブな感情に
支配されてしまうこともありそうです。

 

つまり極端に振れやすいということですね。

 

どちらであっても
必要なことだと思いますが、

 

ネガティブな感情に支配されてしまうとき
ただ闇に落ちるのではなく
その背後にどんな想いが隠されていくのか
探索してみるのが大切です。

 

きっと
「本当は、こうしたかった」
という本音が隠されていることでしょう。

 

 

もやもやするとき、みなさんは、
状況や他人の気持ちに遠慮して
がまんしていることはありませんか?

 

 

自分の機嫌は自分で取れるとしたら
何をしてあげたいか?
できることからしてみませんか?

 



 

満月の翌日
25日には、水星逆行が終了します。

 

蠍座満月でどしっと腹が座ったら
あとは前進あるのみ!

 

自分の感情を大切にしつつ
変わりゆくステージへ・・
越えて行きましょう。



 

 

 

Mayu

 

 

 

 

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