桜の花びらに変わり雪が舞い散る今日、ふと22年前のバンクーバーの桜並木が浮かんだ。
最初に住んでいた34thのホームステイの家から41thのバス停まで、緩やかな下り坂を毎日降りていた。この季節は両サイドの桜並木を見ながら。
日本の桜とは違い、濃いショッキングピンクの桜だけれど、それがバンクーバーの街並みに合い、とても綺麗だったな。ホームステイ先のお父さんが「ピンクカーペット!」と誇らしげに言っていたのが目に浮かぶ。そのピンクの絨毯は本当に圧巻だった!美しい花を愛でる心に古今東西ないものなんだなあと散りゆく桜を見ながら感じた今日でした。
残念ながら、その写真は見つからなかった。22年前だものね。