3本です。
9月1日公開。
アンチヒーローの犯罪マジシャン集団
フォーフォースメンの活躍を描いた続編。
今回は
あるIT企業の悪事を暴こうとするが
天才エンジニアのウォルターに邪魔をされ
フォーフォースメンはウォルターに操られてしまう話。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「グランド・イリュージョン/見破られたトリック」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
そこそこの見栄えの良さと
豪華キャストに満足はします。
しかし、1番楽しみにしている
マジシャンが主人公としての
トリック展開までに辿るまで
話の持って行き方が長く感じでしまいます
1よりもドラマ性重視というところもありまして
どの部分がフォーカスされているのかが
なかなかわかりにくいとこもあり。
個人的には
ゾーイ・ドゥシャネルと
ケイティ・ペリーに激似の
新入りマジシャン ルーラ役
リジー・キャプランの個性に魅力されました
どんでん返し映画を探している皆様
豪華キャスト好みの皆様
オリジナルから観ていただきながら
引き続き劇場へ
9月30日公開。
ジェーン・オースティンの有名文学
「高慢と偏見」をベースに
ゾンビ・アポカリプスとなっている
19世紀イギリスを舞台にした人気小説の映画化。
ゾンビと戦う勝気な女性
エリザベスと無愛想な騎士
ダーシーとの恋の話が展開します
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「高慢と偏見とゾンビ」
評価は…
☆☆☆ +半分☆
でよろしくどーぞ
なんとまあ
文学チックなゾンビ映画
派手さはなく
あくまで高貴な雰囲気は崩されていない。
それなりにロマンチックで
姉妹はお金持ちと結婚を夢見ていたり
地位の高い誠実なイケメン男子も
恋に翻弄されたり。
「ウォーム・ボディーズ」のように
パロディらしい笑いとかではないのです。
女性が好む
恋愛映画として観れる作品でした
恋愛をしたい皆様
ちょっとゾンビにゆるっと感がほしい皆様
「シンデレラ」の
リリー・ジェイムスの強くて美しい姿に
憧れますよ。
劇場へ
9月17日公開。
夜眠れない少女ソフィは
夜中に大きな手に乗せられて
'巨人の国'に連れてこられてしまう。
大きな手の持ち主は
優しい巨人のBFG (ビッグ フレンドリー ジャイアント)。
彼は夢を作り
それを寝る子供達に
送ることができる力をもっている。
ソフィとBFGの交流を描きながら
夢を操り問題を解決しようとする
ファンタジー。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「BFG」
評価は…
☆☆
でよろしくどーぞ
現代版
「E.T.」路線の作品ではありますが
キャラクターに愛着を感じる
ディーテイルの描き方が薄いかな
尺も長めのため
お子様はちと飽きてしまうのではないか
と思うほどクライマックスまでが長い
少女とBFGの関係も
最初の説明が過多なため入ってこなかった
夢を作れるキャラクターなだけに
そこを生かしてほしかったなー
そして
もっとBFGの愛嬌を披露してほしかったなー
と悔いが残る。
とはいえ
監督はスピルバーグなので
ホンワカ気分になれますよ
ファンタジー好きの皆様
スピルバーグの人の良さが身にしみる
作品を感じに劇場へ