野原さん | のむら日記(一般用)

のむら日記(一般用)

PASSPO☆のこと、あいぽんのことを基本的書きます。

あとは、アニメとかゲームとかも←

「2014年もお世話になりました!!!!」
そういってステージ上で涙を流し声を震わせてを歌う根岸愛さん。
それを見たときに、自ら封印して隠していた想いが溢れてしまった。
楽しかった1年も、
苦しかった1年すらも
全て根岸愛のお陰。

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(わざとボカしてます)


「くちゃLOVE」という曲が去年度末に出現して以降、関東近郊ツアーはとにかくひたすらに最前最中で見る事を目標にした。
9月までに誰よりも目の前で見なければ、今年自分が生誕をやるときにヲタクの想いなんてのはこの曲で届けられないし、届ける資格もないと思ったから。
2nd写真集が発売して、とても綺麗に撮ってもらってる根岸愛さんを見た。
最初は買う気なかったのに、あまりに綺麗だから気付いたらたくさん買ってた。
全部綺麗にスキャンしていつでも見れるようにってiPhoneに保存した。


「みんなで三国志」が始まり、とにかくひたすら彼女を1位にする事だけを考えた。ゲームという自分の最高の得意舞台で喜ぶ彼女も見たかった。
寝る間も惜しみ、その為にはフライトさえも干した。
そうする事で協調性に欠けてる人が多い白推しもまとまると感じたから。
そこに対する気持ちと覚悟を見せれば、きっと着いて来てくれる仲間もできるし自分がやりたい生誕もきっとできる。
白推し達の想いも届けれると思ったから。
そして、全国ツアーも始まった。

仕事先を変えた。
2011年からパッセンとして始まり、2014年。僕はイベントに行くためには基本的にサボらないと行けない。土日は休みじゃないから。
有給はすぐに毎年使い果たし、欠勤を重ね続けた数年間。
勿論、職場での信頼は失いました。もうここでは働けない。
悔いはない。決死の覚悟で転勤を決めた。

9月、生誕フライト。
もうこれについては今更しつこいから特に書きたくないw
ただ、とにかく、世界で一番幸せな瞬間 それだけを届ける事を考えた。
自分の事になると強がってしまうのが得意な彼女をステージ上で今年も泣かし、その醜態泣き顔を客席に晒させる為←

そうして、生誕が終わり、自分は燃えカスになった。
握手もたくさんした、海外旅行も行った、フライトもたくさん見た。その他ここには書けない事情な物も諸々←
自分の中で、果たしてないものは 世界で一番幸せな瞬間 を届ける事だけしかないと勝手に思ってた。
過去にたった3人しか体感してないレアな経験。これだけは自分でも知らない物と思っていたから。
それを得てしまった時に、もう白でやりたい事なんてないなって実感が湧いてしまった。
この話をした時に、根岸愛本人も「まぁ、そりゃそうだろうねw」と言うくらい今更新鮮に感じれる物って自他共にほとんどない。
その時に
「のむちゃんはもうパッセンとして定年してるから」
と笑いながら言われた。
「あー、それだきっとその感覚なんだこれは 笑」と思った。
「今までずっと頑張ってくれてありがとう。もうこれからは自分の為にも気楽にやって」と、そんなような内容の会話が多かった気がする。
ちょっと無理して言ってくれてたとは思ってるけども。

それで気楽になったのもあって、10月以降の全国ツアーも通えるところは通った。
 
「いつ死んでももう後悔はない」
「やりたいことはないけど、行きたい時に行けば良いんだ」

そんな風に思いながら地縛霊のように気楽に通いだした結果、今まで感じた事もないくらいに毎日が輝いて楽しくなった。

気楽に自由に見るフライトも、その後のヲタクと食べるご飯も、全てが劇的に変わった。こんな世界もあるんだなって。

そんな風におちゃらけながら終えた全国ツアー。本当に楽しかった。以前まで感じてた敵意や辛さなんてものは一切ない。
でも、俺は何も頑張ってない。


全然頑張っていないのに、とにかく楽しかった。


そして、先日の池袋東武での話。
何となく俺の成仏感を感じていたのであろう根岸さんに
「2015年は来ないの?」
そんな質問をされた。
俺は「わかんない」と隠さず素直に答えた。
久しぶりに少し悲しそうだったけど、これが今の素直な気持ちだから隠したくなかった。クソなのです僕はね。

そこからのI冒頭の
「2014年もお世話になりましたーー!!」ってのを見たときに自分の中で抑えてた物が溢れ出した。
「最終電車に揺られて、流れる窓を見てた~」
上手から下手に電車に乗りながら移動してるかのように歌う根岸愛さんの振り付け部分(移動)只でさえこれは彼女の昔を知っていれば結構エモい部分

迷惑だろうがなんだろうがココは一緒に乗らない訳には行かない!と毎度思っております。
同じ田舎の白推しとして←
初めてやったのはグアムの時だったかな。あの時もロープより前で横に一緒に移動したな 笑

で、準備する為に中央から上手に行く。
根岸パートが始まる直前に
「もっと右から行ける!!」
と、いっちゃんに押し出される。
推し被ってるのにw
もはや数少なくなった貴重な白の先輩のそのアツイ押し出しに、枯れてた自分の涙が湧いて来てしまった。
「最終電車に揺られて、流れる窓を見てた~」
泣きながら電車に乗って歌う根岸愛さん
それを見ながら泣きながら一緒に電車に乗ってあいぽんコールをした。ヘニョヘニョの声で 笑

楽しかった1年

辛かった1年

全てが頭の中にブワっと湧いてしまったのです。勿論、これから去る桃と桃推しの事も。

「あぁ、、俺はこんなにたくさんの思いを根岸愛に貰ってるんだなぁ」と訳あって抑えてた彼女への想いが再び自分の中に見えてしまった。
そんな日でした。
多分だけど、本当に泣いたって言えるのは10代前後の子供の時以来かもしれないww


今年30に入ってしまったから、きっとお年を召したのでしょうね…←

元旦は最高のフライトと、最高に輝いてる9人。そして、桃と桃推しを見たい。必ず一番前から一番中央から届けさせてやりたい
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野村です。