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  時間管理の初心者がまずやること

 

 

バーチカルタイプの手帳で一日を見える化

30分毎に何をしているか

一週間の時間をバーチカルタイプの用紙(手帳)に書き出します。

 

↓フリー素材でダウンロード可能です

 

 

 

 

 

時間管理のマトリクスをつくる

「7つの習慣」という本の中で紹介されている、

時間管理のマトリクスを作成し、

バーチカルのスケジュールを以下の領域ごとに分類します。

 

第一領域:重要で緊急(ビジネスの締切り、命に係わる事、トラブル対応など)

 

第二領域:重要だが緊急ではない(時間があればやってみたい事。いつかやらなくてはいけない事。自己投資や勉強、部屋の掃除。旅行など)

 

第三領域:重要ではないが緊急(急な頼まれごと、通勤通学などのように自分にとって重要ではないが他人に言われたり世間でやるのが当たり前という価値観の元でやっている事。料理のように時間が決まっているけどお金があれば代わりにやってもらってもいい事など)

 

第四領域:重要でも緊急でもない(テレビを見る、ぼーっとする、時間つぶしのゲームなど)

 

 

 

 

 

第二領域を見つけてスケジュール帳にかく

 

一週間の時間の棚卸しをして、

時間管理のマトリクスを作成したら、

やりたい事リストや価値観マップを参考に、

第二領域でやることを、

スケジュール帳の中に書き込みます。

 

 

 

 

第三領域を委任または排除する

 

重要ではないが時間が決まっている事があれば、

それをスケジュールから排除していきます。

 

例えば、

・人に頼む

・ロボットやシステムを使う

・そもそもやらない

 

LINEやSNSを見直して、

不要なものはブロック。

グループから退席します。

 

無意味なメルマガも排除しましょう。

 

 

 

 

 

  理想の一日を書く

 

先ほどのバーチカルタイプの紙に、

自分の理想の一週間を書いていきます。

 

お金や年齢にとらわれず。

ありのままの、

心からの願いを書きましょう。

 

その中に、今後手に入れたい習慣をみつけ、

今できることがあればスケジュールに少しずつ組み込んでいきます。

 

毎年手帳に書いていくと、

数年後に理想の一日が、現実の一日になる日が必ずやってきます!

 

 

 

 

 

中級者向けToDoリストの作成 

 

ちゃんと時間の棚卸と第二領域を書き出しした後で、

ToDoリストを使うと、

人生の充実度が何倍にも変わってきます。

 

なぜなら、やることの優先順位が明確になるからです。
 

ウィークリーより、

マンスリーで利用するのがおススメです。

 

ただし、

毎日手帳を開くならデイリーでもOK。

 

 

 

 

 

 

  上級者向けガントチャートの作成

 

ガントチャートは

縦にタスク、

横に日付がある一覧表です。

 

理想の一日と、

現実の一日の比較をしてみた後で、

 

手に入れたい習慣や、

プロジェクトがあれば、

行程進行表として、

一気通貫で確認できるようにしましょう。

 

無料のガントチャート素材は

以下のサイトなどからダウンロードできます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手帳術を踏まえてオリジナル手帳をつくる

 

私は新月始まり見開きのオリジナルの手帳を毎年作成しています。

 

ずぼらなので、

ウィークリーやデイリーページはつくりません。

 

表紙に、

人生のテーマと大切な事(自分の軸)

 

中表紙には、

人生のテーマを踏まえて、

今やるべき具体的な行動。

改善したい事や手放すことを、

 

長期(3~5年)→1年課題→マンスリー

で書き出します。

 

カレンダー以外のページには、

ワクワクリスト、やりたい事リスト

欲しいものリスト、行きたいところ、

会いたい人などを書き出します。


サイズは持ち歩きやすいA6がベスト。

 

 

ここに行きつくまで10年ほどかかりました。

 

人の数だけ手帳のバリエーションはある!

 

 

 

 

ただ、それとは別に、

大好きなアンミカさんのポジティブ手帳は毎年購入しております。