占いに来たお客様で、

 

国がやることは一切信じない

だからNISAしない

 

って言ってたけど

 

その言ってる『国』って何なんでしょう?

 

佐々木紀彦さんの「日本3.0」という本に書かれていたのですが、

国は英語で表現するときは、3つの言葉があるそうです。

 

ひとつは

カントリー

国土そのもの。海とか山とか森とか川とか地理としての場所そのものを指す国。

 

ふたつめは

ステート

政治的に定められた「機関」としての国。

 

三つめが

ネーション

同じ言語、遺伝子(見た目)、習慣をもつ集団としての国。

 

で、

おそらくそのお客様の言っている「国」は

ステートとしての事を言っているのだと思います。

 

 

だとすると、

あまりにも「概念」過ぎる。

 

 

お金についてしっかり学べば、

なぜNISAができたのかの理由は至極全うです。

 

だって、

預金口座でただただ眠っているお金が

どれだけあることか。

 

そして、国の借金は絶望レベルなのは、

明かな事実。

 

絶対そのお客様は、

その目で「国」の正体を見たことはないはず。

すべてが憶測。

なのにまるで現実だと信じ込んでいる。

 

一方、

国の借金の額は現実。

そして、国民の預金残高も現実。

 

正直、NISAをやりたくない理由の

わけがわからない。

 

 

ワクチンの時もそうだったけど、

 自分が

知らない事。

見たことない事。

調べていない事。

 

それらは幻です。

 

すべては

シュレーディンガーの猫

 

 

あなたが創る世界の正体は

見えないならば、まだ何も決まっていない。

 

しかしそれは、いつかの未来で

必ず明らかになります。