エッセンシャルオイル家庭医学事典の解説を行っていきます 藤原美紀子と申します。日本ホリスティックアロマライフ協会の講師をしております。

コンテンツから始まりまして、最初の序章の所から話していきたいと思います。全てで chapter 8までありまして800ページ以上あるものですから、3分の中でお話できることは短いので、エッセンスだけお伝えさせていただきます。今日は一番最初のところですね、序章の所から、植物の恵みが凝縮されたエッセンシャルオイルということで、こちらの話をさせていただきます。

 

植物の生命力がギュッと詰まったエッセンシャルオイル、その神秘の力や性質など正しい知識を深めましょう。エッシェンシャルオイルというのは、植物の中にある芳香化合物のみを抽出して、蒸留して作る揮発性の液体のことを言います。植物の中には芳香成分を含むものが3500種ほどあると言われてまして、そのうちの200種からエッセンシャルオイルが取れます。

 

芳香成分が蓄えられている場所は、植物によって異なるのですが、花やつぼみ、種、樹皮、葉、茎、果皮などですね、細胞組織内にある「湯のう」と呼ばれる小さな袋の部分こちらにあります。エッセンシャルオイルには植物の有用成分が高濃度に含まれておりまして、それぞれの植物は特有の作用を持っております。香りというのは力強いものから、華やかなもの優雅なもの、そしてですねあのなんて言うんですかね、優しいもの、いろいろあります。ものによって違うんですね。それは香りを感じていただければ、ご自身の第六感でわかるとかな、または、五感全体でわかっていただけるかなと思います。

 

エッセンシャルオイルというものはですね、品質がとても大事になります。非常にはたくさんのエッセンシャルオイルと称されましたものが、エッセンシャルオイルだけじゃなくて、アロマオイルとか、アロマ香料とかですね、そういった形で品質が様々なんですね。

極端に安いものもありますし、人工香料合成している場合も私たちはその差がわかりません。勉強したので今となっては、わたしも分かるんですが、元々は分かりませんでした。なので、こういったことを知っていただくために、この本がとても活躍してくれます。

 

エッセンシャルオイルの品質を決めるためには、三つの大事な要素がありますので、次の音声でそのことを話ししていきたいと思います。品質が大事です。よろしくお願いします。次の音声をお聴きください、みっこでした。