8/15 LAST ONE MAN LIVE
早いもので一週間が経ち、遅くなりましたが、8月15日にお越し頂いたファンの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
2009年の12月に結成し、2010年の5月22日より活動してきたメビウスは2015年8月15日のアメリカ村DROP公演にて最高の形で活動終了を迎える事が出来ました。
これまで何度もメンバーチェンジを繰り返しながらも、活動を休止させる事なく走ってこられたのは、応援して下さっていたファンの皆様と関係者様の支えがあってです。
書いてると色々と記事を分けた方が良さそうになってきたので、ここにはラストワンマンの事を綴りたいと思います。
朝は普段よりもゆっくり目覚めて実感の無いまま会場入りを済ませ、昼食をとってると皆からの花が続々と届きました。
いつもならLiveハウスの入り口に置いて頂くのですが、これまでワンマンや主催で花を頂いても目にするのは届いた時と帰る時だけという寂しい感じでした。
だから、もう今回が最後という事や、出来る限りラストの瞬間は全てを共に出来る空間にしたい事からフロアーの後ろに並べさせて頂きました。
色々と考えて当初は大きさに依ってはステージにって案も出したけど、流石に照明や機材の兼ね合いもあるので却下としました。
本当に、いつも来てくれるだけで十分なのにいつも用意してくれてありがとう。
スケジュールが合わなくて来る事が出来なくなってしまったASTARIAのコウ君からも花が届きました。
メビウスをやって初めて出来たバンド友達だったし、一番長い付き合いのバンドマンだからこそ観に来れなくなったと知って残念ではあったけど、こういう事しちゃうなんて憎いよね。
凄く嬉しかったよ。ありがとう。
Liveは一曲一曲を歌い納める気持ちだったから、何が何でも感極まって歌えなくなる状況を作りたくなくて、目の前で泣かれて居ようが堪えるのに必死だったのは覚えています。
とは言え、歌ってる間は余計な事を考えずに自然と楽しい気持ちが勝ってたのかな。
ただ、出来る限り笑顔で過ごそうという約束をしたものの、空気感はどうかなんて始まってみなくちゃ判らない状態でしたが、皆も基本的にニコニコとしてくれているのが印象的な時間でした。
ステージから客席を映したカメラを個人的に回してたんだけど、帰ってから見返していても皆凄くいい顔をしてくれていたよ。
そして、先日blogに歌詞を上げましたがyunaがラストの日の為に作曲をしてくれた新曲『「ありがとう」』を一度きりの披露と云う形で歌いました。
色々と大変な中で急ピッチで曲を作ってくれ、僕も何度も何度も歌詞を書き直しました。
最終的には思いを飾らずそのままに綴った歌詞になりました。
セットリストの本編で最後に組まれていたのですが、本当に最後の最後に絶えきれなくなってしまったものの、何とかそれでも皆が支えだったり愛してくれた曲を歌い切る事が出来ました。
アンコールではメビウスの始まりの曲である『ALIVE』を歌わせて頂きました。
こうしてバンドを結成して活動するまでにも、僕達は沢山の人の支えを感じていた事から先ずはそんな人達への「ありがとう」をテーマに作詞したバラード曲です。
リリース当時を思い返すと、よく「リリース一発目にバラード?」なんて色々な方に言われたものですが、皮肉なものでラストワンマンのアンコールという最後の最後にALIVEを歌う事で、それまで意図していなかった形で自分なりに「ALIVEで良かった。」「感謝の気持ちを綴った歌にして良かった。」と、考えてる自分に気付きました。
当初は結成前の自分達を支えてくれた家族や友人等に向けた感謝の歌が、今までメビウスを支えてくれた皆への感謝の歌に変えて届けられたから。
時間が経てば心境も変わり、曲の聴こえ方も変わるもので、ALIVEを歌う先が最後まで応援してくれていた皆への歌に変わりました。
こんな僕達を必要として支えにしてくれて本当にありがとうございました。
自分自身、本当に喰いの残らない形で歌い切る事が出来ました。
終演後は撮影会の時間を設けて一人一人と写真を撮らせて頂きました。
話せる時間もこの時間だけだったので、短い時間だけど駆け付けてくれた人に「ありがとう」を直接伝える事が出来て僕も嬉しかった。
携帯の充電もあって写真を撮れなかったけど、メンバーの顔がイラストされたケーキもありがとう。
手紙や差し入れもありがとう。
手作りのアルバムもありがとう。
こういう気持ちは音楽とLiveでしか返す事が出来なかったから、いつもなら次回のLiveで返す気持ちで居られたけど、最後は貰ったままになっちゃったね。
だからこそ僕はメビウスでの思い出を一生忘れる事は無いよ。
辛い事も楽しさで塗り替えられて、とても優しい思い出ばかりです。
「ありがとう」以上の言葉が見つかりませんが、駆け付けてくれた皆に本当に感謝しています。
活動中に仲良くしてくれていた関係者様、先輩方も駆け付けて下さり感謝しています。
全員と写真は撮れていないけど、Viru'sのヨッシー、フミさんは自分達のLiveもあったものの合間を縫って来てくれて嬉しかった。
大先輩も忙しい中で来て下さり、凄く元気が出て嬉しかったです。
こうして最高の形で最後のステージを行えたのは、今回ドラムをサポートしてくれたRides In ReVellionで活動中の飴くんの協力があったからでもあり、本当に感謝しています。
自分達のバンドが始動を始めたばかりで忙しい時期だった筈なのに、短期間で沢山の曲数を覚えてメビウス3人が安心して演奏出来る様に全力で答えてくれて本当にありがとう。
悲しい日ではあるけど、本当にこれまでの人生で一番最高の時間でした。
まだまだ言いたい事、伝えたい事が沢山で記事を分けずに居られなかったので、徐々に順を追って更新させて頂きます。
2009年の12月に結成し、2010年の5月22日より活動してきたメビウスは2015年8月15日のアメリカ村DROP公演にて最高の形で活動終了を迎える事が出来ました。
これまで何度もメンバーチェンジを繰り返しながらも、活動を休止させる事なく走ってこられたのは、応援して下さっていたファンの皆様と関係者様の支えがあってです。
書いてると色々と記事を分けた方が良さそうになってきたので、ここにはラストワンマンの事を綴りたいと思います。
朝は普段よりもゆっくり目覚めて実感の無いまま会場入りを済ませ、昼食をとってると皆からの花が続々と届きました。
いつもならLiveハウスの入り口に置いて頂くのですが、これまでワンマンや主催で花を頂いても目にするのは届いた時と帰る時だけという寂しい感じでした。
だから、もう今回が最後という事や、出来る限りラストの瞬間は全てを共に出来る空間にしたい事からフロアーの後ろに並べさせて頂きました。
色々と考えて当初は大きさに依ってはステージにって案も出したけど、流石に照明や機材の兼ね合いもあるので却下としました。
本当に、いつも来てくれるだけで十分なのにいつも用意してくれてありがとう。
スケジュールが合わなくて来る事が出来なくなってしまったASTARIAのコウ君からも花が届きました。
メビウスをやって初めて出来たバンド友達だったし、一番長い付き合いのバンドマンだからこそ観に来れなくなったと知って残念ではあったけど、こういう事しちゃうなんて憎いよね。
凄く嬉しかったよ。ありがとう。
Liveは一曲一曲を歌い納める気持ちだったから、何が何でも感極まって歌えなくなる状況を作りたくなくて、目の前で泣かれて居ようが堪えるのに必死だったのは覚えています。
とは言え、歌ってる間は余計な事を考えずに自然と楽しい気持ちが勝ってたのかな。
ただ、出来る限り笑顔で過ごそうという約束をしたものの、空気感はどうかなんて始まってみなくちゃ判らない状態でしたが、皆も基本的にニコニコとしてくれているのが印象的な時間でした。
ステージから客席を映したカメラを個人的に回してたんだけど、帰ってから見返していても皆凄くいい顔をしてくれていたよ。
そして、先日blogに歌詞を上げましたがyunaがラストの日の為に作曲をしてくれた新曲『「ありがとう」』を一度きりの披露と云う形で歌いました。
色々と大変な中で急ピッチで曲を作ってくれ、僕も何度も何度も歌詞を書き直しました。
最終的には思いを飾らずそのままに綴った歌詞になりました。
セットリストの本編で最後に組まれていたのですが、本当に最後の最後に絶えきれなくなってしまったものの、何とかそれでも皆が支えだったり愛してくれた曲を歌い切る事が出来ました。
アンコールではメビウスの始まりの曲である『ALIVE』を歌わせて頂きました。
こうしてバンドを結成して活動するまでにも、僕達は沢山の人の支えを感じていた事から先ずはそんな人達への「ありがとう」をテーマに作詞したバラード曲です。
リリース当時を思い返すと、よく「リリース一発目にバラード?」なんて色々な方に言われたものですが、皮肉なものでラストワンマンのアンコールという最後の最後にALIVEを歌う事で、それまで意図していなかった形で自分なりに「ALIVEで良かった。」「感謝の気持ちを綴った歌にして良かった。」と、考えてる自分に気付きました。
当初は結成前の自分達を支えてくれた家族や友人等に向けた感謝の歌が、今までメビウスを支えてくれた皆への感謝の歌に変えて届けられたから。
時間が経てば心境も変わり、曲の聴こえ方も変わるもので、ALIVEを歌う先が最後まで応援してくれていた皆への歌に変わりました。
こんな僕達を必要として支えにしてくれて本当にありがとうございました。
自分自身、本当に喰いの残らない形で歌い切る事が出来ました。
終演後は撮影会の時間を設けて一人一人と写真を撮らせて頂きました。
話せる時間もこの時間だけだったので、短い時間だけど駆け付けてくれた人に「ありがとう」を直接伝える事が出来て僕も嬉しかった。
携帯の充電もあって写真を撮れなかったけど、メンバーの顔がイラストされたケーキもありがとう。
手紙や差し入れもありがとう。
手作りのアルバムもありがとう。
こういう気持ちは音楽とLiveでしか返す事が出来なかったから、いつもなら次回のLiveで返す気持ちで居られたけど、最後は貰ったままになっちゃったね。
だからこそ僕はメビウスでの思い出を一生忘れる事は無いよ。
辛い事も楽しさで塗り替えられて、とても優しい思い出ばかりです。
「ありがとう」以上の言葉が見つかりませんが、駆け付けてくれた皆に本当に感謝しています。
活動中に仲良くしてくれていた関係者様、先輩方も駆け付けて下さり感謝しています。
全員と写真は撮れていないけど、Viru'sのヨッシー、フミさんは自分達のLiveもあったものの合間を縫って来てくれて嬉しかった。
大先輩も忙しい中で来て下さり、凄く元気が出て嬉しかったです。
こうして最高の形で最後のステージを行えたのは、今回ドラムをサポートしてくれたRides In ReVellionで活動中の飴くんの協力があったからでもあり、本当に感謝しています。
自分達のバンドが始動を始めたばかりで忙しい時期だった筈なのに、短期間で沢山の曲数を覚えてメビウス3人が安心して演奏出来る様に全力で答えてくれて本当にありがとう。
悲しい日ではあるけど、本当にこれまでの人生で一番最高の時間でした。
まだまだ言いたい事、伝えたい事が沢山で記事を分けずに居られなかったので、徐々に順を追って更新させて頂きます。