2月ももうすぐ終わり。

早く終わってくれないかなと思うほど、仕事につまずいて毎日がつらかった。

 

こうなると歯止めが利かない負のループというものがあり、

もうミスのオンパレードかよって言えるくらいミスが多かった気がします。

 

そしてそういうことが重なると自分はもうどうしようもない人間かもしれないみたいな気持ちになって、

どんどん落ち込むんですよね。

 

失恋と同じで、こういうのも時間が解決してくれたりするんですが

一体いつ解消されるんだよ!と言えるくらい今回の闇は長い気がします。

 

 

仕事についての悩みってなかなか打ち明けにくいというか

 

大丈夫だよ!

気にしなくていいよ!

 

そんな言葉が返ってくることもありますが、

実際に悩んでいる人にとってはそういう言葉ですら受け入れられなくて、

この人に相談しても仕方なかったと後悔することもありますよね。

 

相談と言えば、よくインスタグラムで芸能人やインスタグラマーの方に質問をするコーナーで

付き合っていた彼に本当は別の彼女がいてその方と結婚することになって別れることになった

という相談が割とよく見る機会があって。

 

え・・・・私もなんですけどーーーー!!!!

と叫びたくなるのと同時に、こういう女性が多いのと、なんてひどい男性が多いこと!!!

と怒りたくなることもしばしば。

 

こういう質問を見るたびに、私も経験あります!気持ちわかりますー!!

と代わりに回答したいなんて思うこともあります笑

 

 

私も結婚を考えるまでした方から音信不通にされ、

共通の友人から彼が結婚することになったということを知らされ怒り狂うという経験をしました。

その時はこの世の終わりかと思うほど悲しくて、周りにも結婚についての話をしていたので

恥ずかしいのもあって、人生終わったとどん底の気持ちを味わいました。

 

私はとにかく彼に何も言われていなかったので真実をすべて話してほしいと思って

snsを使って連絡をとって、電話でかなり怒り、相手を泣かせるまでしました。

でも結局、会って話をしたら電話越しでも嘘をつかれていたことがわかり、

最後の最後まで本心が分からずでした。

 

浮気をする人ってたぶん最後まで本当の事を隠すんだろうなというか、

浮気をしている自分の事なんて夢の中のようなもので、どうしてこういう行動をとったかなんて

記憶の片隅にも置いていないんだろうなとその時思った気がします。

確か私は「二重人格の人って周りにいない?」って言われました。この人、バカなんだって失望しました。

 

 

もう1年以上経つので、こうやって話せるようになりましたが、

こういう話って他人からされるとちょっと嫌だなと思うし、自分からも話さなくていいのであれば

できれば話したくなくて。

なんとなく話のネタにされているようで、私のこの話になると複雑な気持ちになります。

大抵、人の不幸話をほじくり返す人っていうのは、

不幸にあった人が本当に苦しんでいる時に手を差し伸べず、寄り添わずに見ていることが多い。

ただの傍観者でほとぼりが冷めたら寄ってきて、話を聞いて寄り添っているふりをするんです。

 

そういう人が私にもいたので、コロナをきっかけに距離を置くようになりました。

 

 

何が言いたいかというと、

悩み相談をするときは相手を選べということと、

痛い目にあったときは痛い目にあった人達で集いたいという願望←

 

乗り越えられる、時間が解決してくれる

その言葉以外の何かを伝えられるような人間になりたいですね。

 

 

ちなみに私がつらい時にかけられた言葉でとても嫌いだったのは

 

「強い」「私にはできない」

 

でした。

何をもって強いと言っているんだ??はあ??かわいこぶってんなよ!!!!

ってちょっと思ったこともありました(ひどい)

 

でも本当に強い人なんてなかなかいないから。

そういう言葉をかけるときは、人の状況や本質をみて、声かけましょうねと言いたいです。

 

 

2月は迷走しまくった私。

この記事も迷走しまくっているし、なんかストレスの解消になっているけれど

ブログはやっぱり楽しいなと気づいた今日でありました。

 

 


 

ちなみにこの前読んだ松浦弥太郎さんの「伝わるちから」

ここにあった「寄り添う」の部分がとてもとても感動して心にとめてあります。

もはやこの本が、人々の心に寄り添ってくれているんだと思います。

もう1度読もう。