トレーナーとして色々経験し自身の戒めのために残しておきたいと思います。
私は肩書き作りに翻弄するトレーナーにはなりません。
私は昔とった杵柄でトレーナー活動をしません。
私は昔とったタイトルを何十年経った後にも言うことはありません。
私は忙しさや体力の衰えを理由にトレーニングを怠ることはしません。
私は柔道整復師として再度接骨業務に携わっても引き続き患者さんと向き合います。
私は「これは自分の仕事ではないからしない」ということはせず、雑用から裏方の仕事まで目を配ります。
私の師匠、小沼先生は忙しい勤務の中56歳になられた今も自らに厳しいトレーニングを課し鍛え続けておられます。
昔のタイトルを誇らしげに話しているところなどお見かけしたことがありません。
器具のチェックや更衣室の掃除など遅くまで残ってされています。
ベテランボディビルダー初め私みたいなキャリアの少ないビルダー、トレーニング愛好家、初心者分け隔てなく厳しく情熱をもって指導してくれます。
どなたの紹介だろうと本人がやる気を見せ続けない限りおりてはきません。
皆が集まり、輪が広がるのを見てその様に感じます。遠い憧れです。
2年前東京オープンボディビル選手権に出場、10位でした。
ちなみにオープン大会の順位は東京で何位、ではありません。
東京ボディビル選手権とは違います。
肩書き作りに翻弄するのは勝手ですが、色々な方に失礼ですからやめた方がいいですね。