三回目のヘナから数日後。

根元で発色している綺麗なオレンジ色を

黒く染め変えるインディゴ染めに挑戦。



インディゴで染めるときは

オイルを使用すると染毛力が弱くなるそうで

オイル無しでやることに。

溶かしてから寝かせる必要もなく

いあ、むしろ寝かしてはいけないらしく

インディゴ80gヘナ20gをお湯で溶き

できるだけ手早く湿布。



ヘナを混ぜたのは、インディゴだけだとボソボソする

という情報からでしたが、確かにヘナを入れたにもかかわらず

パサパサボソボソして塗りにくい。



使用したインディゴは2012インディゴのロット04。

カラスの濡れ羽色のような漆黒を求めていたので

より黒くなるロット04を選びました。

ちなみに、ヘナは2011機械引き。

2012石臼引きヘナはまだ残っていましたが

石臼引きヘナの良さを知るにはまず普通のヘナからスタートしたほうがいいらしく

お値段も手ごろだった2011機械引きヘナにしました。



二時間ほど放置し、洗い流した感想は…

まさに劇的。

なんでだろう?わたしの髪にはヘナよりインディゴがあっているの?

というくらい指通りがよくなり、乾燥後のまとまりも良くなりました。

ハリとツヤも出て、途方にくれていたのがウソのようにまとまっているのです。

そして、ヘナオレンジが見事な黒髪に染まって大満足でした。

翌日、久しぶりに髪をおろして出勤。

ヘナ後はお湯洗いだけがいい、とのことだったので

毎回お湯洗いだけしていましたが、洗い方が甘かったのか

髪を手で触ると、指の先や爪に藍色がついてしまいました。

ヘナよりも匂いがきついのも難点ですね。



ヘナをはじめて四回目で劇的な効果を感じることができたのですが

今から思うとインディゴがあっていた、というよりは

わたしの髪には三回ではなく四回必要だったのかもしれません。

三回やって効果を感じられない人がいたら

ぜひあきらめすに四回目、五回目突入してみて欲しいです。

ヘナ、ほんといいですから!!