睡眠時間と体重増加には深い関係が…
【30日間 ゆるゆるダイエット 3日目】
『世界最新の太らないカラダ』という本に、
睡眠時間が短いと、体重が増加する傾向にある
というアメリカの研究が紹介されています。
体重が増えるかどうかを分ける睡眠時間は
7時間とするイギリスの研究も紹介されています。
睡眠不足だとホルモンバランスが崩れて
ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが
分泌されて増加します。
そして、余分なエネルギーを脂肪として溜め込む
インスリンが分泌されます。
この状態が続くと、血液中の糖を細胞内に取り込む
働きをするインスリンの働きを弱めてしまいます。
細胞内に取り込まれなかった糖は、肝臓に
グリコーゲンとして貯蔵されます。
この肝臓の貯蔵がいっぱいになると残りの糖は
脂肪に変えられて、カラダの中に蓄えられることに
なります。
インスリン抵抗性の状態になると、身体は
どんどんインスリンの分泌量を増やして、
体脂肪が蓄えられるという負のスパイラル😭
また、睡眠不足は満腹信号を出すホルモンの
レプチンを減らしてしまいます。
さらに、睡眠不足によって、食欲増進の働きをする
グレリンというホルモンが増えてしまいます。
したがって、睡眠不足は、、、
・脂肪を溜め込むインスリン=増加
・満腹サインを出すレプチン=減少
・食欲を増進させるグレリン=増加
という結果が生まれます。
睡眠不足だと、やつれて痩せた感じになりますが
皆さん、綺麗になるために痩せたいんですよね
なるべく、7時間は寝られる様にして下さい。
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