その時、クラスのみんなの寄せ書きをもらった
まだ実家にあるし、やっぱすごく嬉しかった
で、担任の先生、正直そんなに好きな先生ではなかったんだけど笑
寄せ書きに「心に歌を持て」って書いてくれたの。
実際には詩のような文だったけどね。
なんかそのフレーズが残ってて
当時はまだギターも始めてないし、音楽がこんなに切っても切れないものになるなんて想像もしてなかった
ギターは翌年始めたものの、歌を歌うようになるのは30歳手前だったし。
けどね、今やっとあの言葉の意味がわかった。
身をもって。
本当にそういうつもりで書いたかは知らないけど
僕の人生を通して、この言葉に意味を持たせて飲み込めた。
心に歌を持て
一つくらい歌える歌があった方が幸せだ。
一つでも歌える歌があるならそれは幸せだ。
そう思った。