こんばんは!!
3年MGキュウです😊✨!

左から2年セイ、3年キュウ、2年マレ
さてさて!
今回は、私が普段
『どんなことを考えてMGをしているのか?
どんなMGを目指しているのか?』
を中心に書きたいと思います。長くなりますがお付き合い頂けると嬉しいです。
私がなりたいMG像、そのために普段意識していることは、二つあります。
一つ目は、結果にこだわること。
私たちスタッフは、リーグ当日、試合に出て得点に直接的に絡むことはできません。
だから、毎日の練習こそ私たちにとっては勝負。
MGがいなくても選手は練習できますが、その練習の質を上げることは私たちに確実にできることだと思うからです。
メニュー、ビデオ、審判、一つ一つの仕事において、今日の自分のマネジメントはどうだったか?自分から見た結果だけでなく、選手がどう感じたのか?
毎日反省して、明日はもっとこうしよう!と前に進む。
プレーヤーもMGも、同じだと思います。むしろ、プレーヤーに練習の意識で負けているようでは、リーグで同じ舞台には立てないと思っています。
プレーヤー以上に結果にこだわり続け、そのための行動をし続ける。とても難しいけれど、自分の中では絶対に欠かせないことです。
二つ目は、枠にとらわれないこと。
枠、と一言にいってもたくさんあります。プレーヤーとスタッフ。学年。TRとMG。一つ一つ語っているとすごい長さになってしまうので笑、一つだけ今回は書こうと思います。
それは、
『明治女ラク』という枠。

どこのMG?と聞かれて、明治女子、と答えると『すごいね!』と言われることがよくあります。
私は1年生の時にこの言葉を言われて、すごく悔しい思いをしました。
自分は何もすごいことをしていないのに、先輩方が創りあげて下さった『強豪校』としての明治に私が守られているだけだったからです。
明治、という肩書きなしで、私は1人のMGとして戦えるのだろうか。
そう思った時に、関東ユースMGへの挑戦を決めました。
明治女ラクには今までSG活動に本格的に取り組んでいる人はいなかったので、誰もやっていないことをやりたい!という気持ちもありました。
選考会となる練習は本当に本当に緊張して、自分の情けなさを痛感しました。
無事に関東ユースMGに選ばれてからも、私は毎日ドキドキだったのに、ユース内で楽しそうにプレーする明治の選手たちを見て、私はまだまだだなぁと思わされました。

そんなユースMGへの挑戦以降、SG活動を本格的に始めて、他大のプレーヤーやMGと関わる機会がとても増えました。

様々な環境でMGとして活躍している人たちと出会って、日本一のMGになる難しさを改めて感じ、明治の枠を超えても活躍できるMGになりたいと思うようになりました。

より多くの人のラクロス観、MGとしての考え方、動かし方を学び、チームに持ち帰り還元することが今の自分の役割の一つだと思っています。
様々な枠にとらわれず、明治のMGとして、日本一のMGとして、あるべき姿を自分自身でつくることのできる人になりたい。
『誰よりも結果にこだわり続け、枠にとらわれない考え方を持って行動できるMG』
これが私の目指すMG像です。
そして最後に!!!!
私のMGとしての根底にあるもの。
これは高校の時から私のMG人生において染みついているものなので、当たり前すぎて言う程の事でもないかもしれませんが、とても大切にしていること。
それは、
『選手全員の絶対的な味方であり続けること』
選手に好かれようとすることではありません。時に偉そうだと思われるか不安になりながらも、選手に対し厳しいことを言うこともあります。
でも、何があっても絶対に絶対に、選手の味方であり続ける。
誰にだって不安になること、怖くなること、自信がなくなること、あると思います。
だけど、どんな時もこの人だけは絶対私の味方だ!!って思える人がいたら、気持ちが楽になることもあるんじゃないかなって、
だとしたら、私は選手にとってそういう存在になりたいなって思うんです。

思っているだけではダメなので、今まで以上に自分からActionして、部員全員との会話を増やしていきたいと思います!!
普段スタッフがどんなことを考えているのか、伝わりましたでしょうか?
スタッフもプレーヤーと同じように、信念を持ってラクロスに、自分に、チームに向き合っていることが少しでも伝わったら嬉しいです😊
いよいよ、開幕戦まであと21日。
日本一のスタッフ陣をつくって、プレーヤーと一緒に戦います。
8/12(金)
開幕戦vs慶應義塾大学@富士通スタジアム
応援よろしくお願いします🎌!!