アカデミーオブハワイアンアーツ
昨日の東京公演最終日に行ってきました。
フライベントによくある、会場でのハワイアングッズ販売がなく、
AHAのグッズ、パンフの販売のみだったので、
ちょっと寂しい感じがしましたが、無駄にお金を使わずに済んで
良かったです。

三部構成になっていて
1部が火山の女神ペレの物語とハワイを統一した
カメハメハ大王へのオマージュ。
2部がカラカウア王とカピオラニ王妃
そしてハワイ王朝最期の女王リリウオカラニへのオマージュ。
3部がある日の漁の様子を描いた作品になっていました。

3部作ともマークケアリイホオマルのイプヘケと
歌だけで進んでいくと聞くと、すごくシンプルな感じが
するかもしれませんが、迫力があるんですよ。
本当に人の声とイプヘケだけなのか?と思ってしまうほどです。

座席も前の方だったのでダンサーの表情も
良く見えて勉強になりました。
男性のフラも女性のフラもとても力強い感じがしました。

今年のメリーモナークで話題になった、
魚釣りバケツの歌もやっていました。これ、衣装が可愛いです。
アロハシャツに膝丈のジーンズ、その上に腰蓑をつけていて
花をあしらった麦わら帽子、花のレイをつけてでてくるんです。
手には白いバケツと竿をもって。
途中その白いバケツの上に座って竿を振り下ろしたりと
振り付けもユニークで可愛いらしかったです。
それぞれの部の間に生バンドが入ってアウアナも
見ることができたのですが、やはりカヒコが一番面白かったです。