是空の“濃厚ホタテつけそば”。
スープは完濁の白、液温アツアツ。
質感ねちょり、ミルキーな味わいを甘く滑らせ、荒いホタテの味をばっさりとかぶせる。
麺は極太、茹で加減普通。
粘り豊かな麺は小麦の風味でぱんぱん。
ホタテエキスをたっぷりとまとわせ、ボリュームあふれるうま味で口の中を埋める。
チャーシューはレアが3枚。
別皿なのでキンキンに冷えてて緊張感満点。
澄んだ生肉の味がシャープに冴える。
食べ始めは充実感高いんだけどね、つけ麺の宿命と言うか、麺に付いてる水がスープを薄めていって、最後の方になると妙に頼りなくなる。
おかげで食い終わった後に、なーんか物足りなさが残るのよねー。
なんか改善できんかね?