オカモトタンメンの“チャーシュータンメン”。
スープは半濁の白肌色、液温アツめ。
甘旨い動物出汁の味がじわり。
そのボディを塩のミネラルがキリッと結び、後味にニンニクの厚い香気がむんとかぶさる。
麺はストレートの細麺、茹で加減チョイやわ。
しなやかな麺はすすり心地ライト。
みずみずしい小麦の味が塩スープの中にぴっと走る。
チャーシューは薄くてデカいのが3枚。
厚みこそないけど面積がハンパないので、肉量はしっかり。
もちゃもちゃと柔らかく粘り、大量の肉汁をどぼりとしみ出す。
見た感じ塩過多の無駄しょっぱいスープかと思ったけど、塩加減はほんのりいい感じ。
麺とのフィット感もまずまず。
ただ「タンメン」を名乗る割には野菜のボリュームに不満。
もう100円高くしても構わないから、デフォでもっそり盛って欲しい。
それと野菜細か過ぎ。
もっと大粒に切って豪快なバリバリ食感を楽しめるようにして欲しい。
肉は抜群に美味かった♪
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