茨城県障害者差別相談室の武田登美枝先生の講演会に行きました
箱の中に星を入れるにはどうしたら良いか?というお話
どうやって入れますか?
星を丸める、削る
箱の穴を大きくする
箱が社会、星がしょうがい者としたら?
星を丸めたり削って入れるという考え方が医学モデル
障害者が直面する様々な困難をリハビリや訓練などで「障害を軽減」させ、それでも足りないところは周囲の人や福祉があたたかい手を差し伸べるということ
箱の穴を大きくするという考え方が社会モデル
社会が変わる事で障壁が取り除かれしょうがい者が能力を発揮出来るようにすること
だそうです
なるほどなるほど・・・
そもそも社会という箱は目に見えるものではないし、私たち一人一人が変えていくことができる
穴の形に合わないことで困っている人がいるとしたら、そのことに気づけるかが大切
誰もが自分事として考え、みんなにやさしい社会を作っていく事ができるはず
私も穴にぴったりはまらない
穴は目に見えないから勝手に小さくなったり大きくなったり、人の見方で変わっていく
誰もが同じじゃないから素晴らしい
いろんなところを削ったり丸めたり同じ形にするよりも、はみ出したところを尊重して困ったときには助け合い、飛び出したところを楽しみたい!
今、まちづくり協議会の中で行っているスマイル体操の活動ももっとみんなに興味を持っていただき、周りの人たちを知るきっかけ、思いやりあふれるあたたかいまちづくりにいいなぁ