先日の矢野家でのエピソード



妻「食べ終わった食器を流しに持っていってね」


長男(4歳)「はーい。あーあ、子どもって大変だな(ディズニー映画『リロ&スティッチ』の一場面をまねしている)」


妻「みっくんより、ママの方が大変だと思うな」


長男「えー、ママよりパパの方が大変だと思うな」


私「なんで、ママよりパパの方が、大変だと思うの?」


長男「だって、お仕事してるし、新幹線乗って東京や大阪いくし、飛行機乗って福岡にも行くし・・・」




どうやら、父の日がらみで、幼稚園でお父さんの大変さを教わったばかりらしいのです。


そして何より、普段から妻が私のことを立ててくれていることが大きいです。

外食したり遊びに行ったりするたびに、妻は子どもたちに言ってくれています。



「こうして、お寿司が食べられるのも、ディズニーランドに遊びに行けるのも、


パパがお仕事してくれているからなんだよ。パパすごいね。


パパに『ありがとう』って、言おうね」



こんなふうに毎日のように、母親から父親への感謝の気持ちを聞いていれば、

自然と子どもは父親のことを尊敬するようになりますよね。


妻に感謝です。



さて、先ほどの矢野家のエピソードの続き


私「そうか。ありがとう。

  でもの本当は、パパよりママの方が大変なんだよ。

  だって、パパは土曜日と日曜日しか、お仕事してないけど、

  ママは毎日、ご飯つくってくれてるし、お洗濯してくれてるでしょ」


長男「そっかぁ」


私「でもね、パパはお仕事大変な時もあるけど、お仕事してお客さんからいただいたお金で

  みっくんたちとお寿司食べに行ったり、ディズニーランド行ったりして、

  みっくんたちに喜んでもらえるのが幸せなんだ。


  ママだって、毎日ご飯つくのが大変だと思う時があるけど、

  みっくんが『おいしい』って、食べてくれるんで嬉しいんだよ。


  みっくんだって、お皿を片付けた時、ママから『ありがとう』って言われたら嬉しいでしょ?」



長男「うん。みっくん、うれしいよ」



長男が、喜んで食器を片づけたことは言うまでもありません。



夫婦が尊重し合えば、子どもも人のことを尊重できるようになります。


人を尊重できるようになれば、人を喜ばすことに喜びを感じられるようになります。





無料メールマガジン配信中、ご登録はこちらから

http://www.happysam.jp/

↓今回の記事がお役に立てた方、こちらをクリックしてくださいね↓

人気ブログランキングへ