昨日の続きです。

「あなたのカウンセリングを受けたい!」

とお客さんに思ってもらうためには、

あなたのストーリーを書くことです。

 

次のことを書いてみてください。

 

1 心理カウンセラーになる前に抱えていた問題

 

2 なぜ、心理カウンセラーになろうと決めたのか?

 

3 どういう人に、あなたのカウンセリングを受けてもらいたいか?

 

矢野を例に書いてみますね。

 

  心理カウンセラーになる前に抱えていた問題

39歳独身。
転職を繰り返し、早稲田大学を卒業しているのに、
社員30名の会社で係長にすらなれていませんでした。

 

頑張っていないわけではない。

むしろ人一倍、頑張ってきました。

 

成果を出せていないわけでもない。
新製品を開発し、営業成績でトップになり
3つの会社で新規部署の立ち上げに貢献してきました。

 

成果が出てないのなら出世できないのも納得できる。
しかし、目に見える数字で出る成果を
出しているにもかかわらず、
評価されないのでは、
何をどう頑張ったらいいのか分かりませんでした。

 

2001年の年末、仕事納めの日。
交差点で信号待ちをしていると、
目の前に車に轢かれて血みどろになり
背骨が折れて体がねじれて転がっている
自分の姿が見えたのです。

 

「このままでは、衝動的に自殺してしまうかもしれない……」

 

 

幸い翌日から正月休み。

正月早々4日に、私は藁をもすがる思いで、
生まれて初めて催眠療法なるものを受けました。

 

そしてなんと、あんなに苦しかったのが
たった一回の催眠療法で心が軽くなったのです。

 

これはいったいなんなんだ!

私は生まれて初めての体験に驚愕しました。

 

 

  なぜ、心理カウンセラーになろうと決めたのか?

催眠療法を受けた翌日、
犬の散歩をしている時のことです。

「これが俺の人生の使命だぁああ」

という想いが突然、涙とともに溢れてきたのです。

 

それはまさに

「天から降ってきた」
天啓とも思えるような経験でした。

 

 

「これが俺の人生の使命だ。

昨日までの自分のように
頑張っているのに報われていない人が
自分の本当の素晴らしさに気づき
周囲に幸せを広げていけるようにサポート
する。

それが俺の人生の使命だ!」

 

頭では

「39歳で脱サラして未経験の仕事に
就いて上手くいくはずがない。

しかも催眠療法と催眠商法と同じ扱いをされるほど
世の中では認められていない仕事だ」

と止めているのです。

 

でも、何か大きな存在に背中を押されるように
翌日、仕事始めの日、私は退職願を出していました。

 

 

  どういう人に矢野のカウンセリングを受けてもらいたいか?

授かった天命のとおり
 
頑張っているのに報われていない人に
自分の本当の素晴らしさに気づいてもらう。
そして、周囲に幸せを広げていっていただきたい。
 
と願っています。
 
 
だから、私のカウンセリングと講座では、
単に気持ちを楽にするだけでなく、
相談者さんが自分の本当の素晴らしさに
気づけるように進めています。
 
自分の本当の素晴らしさに気づいた人は、
自分の能力を活かして
周囲の人の幸せに貢献したくなります
から。
 
 
私1人が、カウンセリングや講座で
直接サポートさせていただける人数は
たかが知れています。
 
しかし、そのお一人お一人が、
自分の本当の素晴らしさに気づく。
 
そのことで、
周囲に幸せを広げていってくだされば、
私1人がサポートさせていただける人の
何十倍、何百倍もの人が幸せになる
のです。
 
そんな想いで、カウンセリングと講座をしています。

 

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