多くの場合、
相談者さん自身が問題だと思っていることと
本当の問題は異なります。
相談者さんの『問題の本質』を探り出せなければ
見当外れのカウンセリングになってしまいます。
ですが、これがなかなか難しい。
マニュアル化できない部分なのです。
そして、経験を積まなければできるようにならない
ものでもあります。
ですが、どういうことに留意して
カウンセリングをしたらいいのか？
それを知っているのと知らないのとでは
習熟のスピードに著しい差が生じるのは
考えるまでもないでしょう。
ですので、『問題解決セラピスト養成講座』では、
毎回、受講生さんに
矢野がカウンセリングをさせていただき、
さらに、解説もいたします。
多くのカウンセラー養成講座では
技法のデモンストレーションはありますが、
技法にこだわらずにおこなう
実際のカウンセリングは見せてもらえません。
技法のデモはできても
実際のカウンセリングはできない
講師が多いからです。
また、技法そのものが
講座のデモ用としてつくられたもので
実際のカウンセリングでは使えない
いわばハリボテのようなものも多いのです。
矢野の『問題解決セラピスト養成講座』では、
矢野による実際のカウンセリングを観て、
さらに解説を聞くことで
『問題の本質』を探し出すコツ
を習得していくことができます。
読者さんに特別サービス。
相談者さんの『問題の本質』を探し出すコツ
簡単に言うと、次の3つです。
（矢野の講座以外では学ぶことはできません）
1. 相談者さんの言っていることに惑わされず
相談者さんの仕草や表情や声のトーンの変化
を観察する。
2. カウンセラーが自分自身の体感に意識を向ける。
3. カウンセラーが自分自身に質問する。
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1日で6〜8名のカウンセリングを体験できるので
とっても勉強になります。