昨日、立ちくらみで、
眼の前がブラックアウトして

尻もちをついて倒れてしまいました。

その際に、腰を痛めて、今も痛いです。

 

今までも、立ちくらみは度々あったのですが、

眼の前が真っ暗になって倒れたのは初めてです。

 

今年は、老いが一段階進んだようで、
やる気が起きない、集中力が続かないなど
今まで経験したことのない
身体と心の変化がありました。

 

(アプリで80歳の矢野惣一をつくってみました)

 

 

はじめは、解決しよう(体調を良くしよう)と

漢方薬やサプリメントを飲んだり、

病院で検査を受けたりしました。

 

どれも継続的な効果はなく、

検査も異常なしでした。

 

まあ、ただの老化ということです。

 

老化は避けてとおることはできない。

つまり、解決することは不可能。

 

なら、どうするか?

 

 

 

  問題と付き合っていく

 

解決できないことは
問題に対処していく
ことになります。

 

今回の私の場合なら、
老いた心と体と上手く付き合っていく。

 

 

立ちくらみは、
一気に立ち上がらずに、
上体を起こした状態で10数えてから

立ち上がることで防げます。

 

やる気や集中力のなさは、
今までのように根を詰めて

仕事をしないようにすればいい。

 

たとえば、タイマーをかけて、
45分仕事をしたら15分休むようにする。

1日6時間以上は仕事をしない。

どんなに楽しくても、この制限時間は守る。

 

こんなふうにすれば、
老いた心と体と上手く付き合っていけます。

 

そして、そのことで、
衰えるのではなく進化・成熟する

ことができるのだと思います。

 

 

私は、この急速に老化した心と身体で
どうやったら『問題解決セラピスト養成講座』
を続けられるかを考えました。

 

そうしたら、これまでの講座の劣化版ではなく、
今までの講座を超える講座を考えつきました。

 

これは、今年の急速な老化があったからこそ
たどり着いたことです。

 

 

 

 

  問題を抱えながら幸せになる!

 

まとめますね。

 

解決できないことは、
悩んでいても仕方ないこと。

 

問題と上手く付き合っていく。

 

そのことで、今までと違う世界が広がります。

 

 

カウンセリングにおいても同じ。

その問題が、クライアントさんが
何かをすることで解決できるのか?

まずは、それを調べる。

 

 

解決できるようなら、
そのための行動をアドバイスする。

 

解決できないようならば
(老親の介護、成人した子の引きこもり、
夫の浮気癖、自身の老いetc...)

 

問題が起きた時、

どのように対処すればいいか?

問題と、どう付き合っていくか?

 

を一緒に考える。

 

 

問題を抱えながら、
今より少しでも楽になること
幸せになること

それがカウンセリングの目標になります。

 

そして、そうすることで、
眼の前に今までとは違う景色が広がるのです。

 

それは、「我慢」とか「停滞」ではなく
「進化」「成熟」
です。

 

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