イグノーベル賞を受賞した研究で、

4割の人は、不幸な出来事ばかりに遭遇する
ということが、明らかになりました。
 

そこで、

不幸な出来事ばかりに遭遇する4割の人のために

「運が悪くても幸せに生きるための秘訣」

を4つ考えてみました。

 

1. 評価基準がはっきりしていることで努力する
 
2. 自分と同程度の人の中で仕事をする
 

3. 上手くいっている分野を探し、そこに集中する

 

4. 運を上げようとせず、運命を信じる

 

今回は、

「上手くいっている分野を探し、そこに集中する」

について説明します。

 

 

 

  運が良い、悪い分野は人によって決まっている

 

イグノーベル賞の研究では、

不幸な出来事も幸運な出来事も
それぞれ、たったひとつの点で表されました。

 

けれど、現実の世界では、
◯◯運というのがたくさんあります。

 

金運、仕事運、恋愛運、家庭運、健康運、友人運etc....

 

 

これらすべてにおいて、
幸運なことばかり起きる人、
不運なことばかりに遭遇する人
はいない
のではないでしょうか。

 

 

例えば、美男美女でも性格が特別良いわけでもないのに、恋人が絶えない人がいます。

でも、仕事や家庭には恵まれていなかったりします。

 

どんな仕事に就いても成功して、事業をいくつも展開している人がいます。

でも、お金目当ての人ばかり寄ってきて、恋人や友人に恵まれていなかったります。

 

 

 

  幸運に恵まれた分野を活用しよう

 

こんなふうに、人によって
運に恵まれる分野と
不運に遭遇する分野が
決まっている
のです。

 

 

だから、
自分がどの運には恵まれているのかを探り、
その運を最大限に活用していく
ことで、幸せになれる
と僕は考えています。

 

 

僕は「勉強運」には恵まれています。

新しいことを学び、それを活用することで、新しい道を切り拓いてきました。

 

ほんと、その時に必要な学びと
その学びを提供してくれる師(反面教師も含めて)が現れます。

 

 

 

また、「自分はこの種類の運には恵まれている」と分かっていれば、安心できます。

 

たとえば僕は「金運」には恵まれています。

大金を手にしたことはありませんが、就職してからは、同世代の大卒平均年収以上は稼げています。

早慶卒には及びませんが充分満足しています。

 

途中、ブラック企業に務めたり、
癌で仕事を休んで収入が激減したことはありましたが、

すぐに巻き返して、5年間で平均すれば、同世代の平均年収以上にはなっています。

 

ですから、今回、健康上の理由で、3月からの『問題解決セラピスト養成講座』をお休みしましたが、お金のことはほとんど心配していません。

 

またすぐに収入がもどることが、僕の運で決まっているからです。

 

 

 

 

  不運とはうまく付き合っていこう

 

だけど「健康」に関しては、
不幸なことに遭遇し続けています。

 

サラリーマン時代は、仕事のストレスで鬱になり、自殺衝動にかられました。

 

横断歩道を青信号で渡っていて、車にはねられたこともあります。

以来正座ができなくなり、今でも冬や梅雨時は、たびたび膝が痛くなります。

 

タバコも吸わない、酒も月に数日しか飲まないのに、口腔がんになりました。

 

昨年の夏から、原因不明の体調不良が続いています。

 

 

今まで体調が悪くなったら、
十分な休養を取り、
今まで試したことのない治療法や療法を試すことで、
よくなってきました。

 

だから、体調が悪くなったら、

同じようにして、不運に対処しています。

 

 

不運な分野の運を上げようとしても無駄です。

どうあがいても運は変えられません。

 

そもそも、自分ではどうにもならないことを
運というのですから。

 

ですから、不運に遭遇したら......

 

 

・どうしたら、それ以上悪化させずにすむか?

 

・どうしたら、そこから早く抜け出せるか?

 

不運とうまく付き合っていきましょう。

 

 

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