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Merollyです☆





この度、3歳の娘が体調を崩し、たくさんのご心配やお気遣いをいただき本当にありがとうございます。

お話するか悩みましたが、腎臓の機能の重要さや早期発見が大事なことがわかったこともあり、blogに書かせていただこうと思います。

長くなりますので先にお伝え致しますが、娘は経過が良好で無事に退院しました♪
まだ完治には至らず、通院を続けながらになりますが快方に向かっていてひと安心です。
免疫や抵抗力が落ちているので極力外出は控え、安静にゆったりと過ごしています(*´ー`*)



~初期症状~

それは突然やってきました。
6月8日夜、血尿が出たのです。
写真は控えますが、コーラのような褐色の尿です。

ちょうどGWにトイトレに成功し、毎回トイレを見ていて14時過ぎにトイレに行ったときは普通の尿だったのに、18時頃お風呂に入ろうとトイレへ行ったら明らかに茶色い尿が出ました。
でも、娘はいたって元気で特に変わりはなく、お風呂の着替えの時にひっかいてしまったのかなぁ...くらい安易に考えていました。
けれど、就寝前21時頃トイレにいくと同じく明らかに褐色の尿が出たのでこれはおかしいと思ったのです。
食欲も変わらず熱もなく、ここ最近体調を崩したこともなく(しいて言えば三日前くらいに目が充血したけれど眼科でも特に気にしない程度と言われました。)
明日の朝、受診すれば大丈夫かなと思いました。

~緊急入院へ~

翌朝、受診するのに尿の色をうまく伝えられないなぁと思い何気なく朝一番の尿をとってペットボトルにいれて病院へ行きました。
特に知識はなかったのですが、この朝一番の尿って本当に重要らしいので、もし何かおかしいな?と思ったら採尿しておくことをオススメします。
紙コップにとって、ペットボトルに入れて持っていきましたが、聞いてみたらペットボトルを洗って少し残る水分程度なら混じっても問題ないそうです。
尿検査をしてもらえるかなと思いつつ、近くの小さな小児科でできるのか不安だった私は、娘が生まれた恵愛病院へ行くことにしました。
ここは小児科が併設されているし、尿検査をしてもらったことがある話を聞いたことがあったので...後にわかることですが、たまたま行った木曜日の午前中のみ腎臓小児の先生がいらっしゃっていて、すぐに尿検査→大きい病院への紹介状→再検査をロスなくしてもらうことができました!


ただ、気軽に朝イチで受診していた私...
もちろん洗濯も掃除も帰ってきてからでいいやー。と出掛けていきました。
その場で紹介状を書くからこのまま帰らず受診してください。紹介状を書く以上、救急車で搬送まで重症ではないけれどそれくらいロスなく向かってください。とのお達し...更には今日明日で帰れる可能性はほぼないので覚悟していってくださいねと...

娘の状態や症状が心配!!は何よりですが、同時に...
下校してくる娘のことはどうしようという親心。
誰かに...といっても母や妹...義母なんてもってのほか!というくらい家散らかったままだし!という主婦心。
家に寄らずにと言われても...主人にお願いしたところで、子供のお泊まりセットだけでなく、私のお泊まりセットなんてもちろんのことどこにあるかも何を準備すればいいかもわからないでしょうね!という妻心。
で、不安と心配となんだかもうよくわからない感情が一気に押し寄せました。

とりあえず紹介状を書いたり、検査結果を出してもらっている間に主人に電話。

状況を説明するもたぶん混乱しすぎていてよくわからなかった私の状態に...
『今日は忙しくないから、今すぐ早退させてもらうよ』と!!
このときほど(大袈裟かな)主人が頼もしくありがたく思えるなんてあったかなぁというくらい、心強かったです。

なので主人にはすぐに恵愛病院にきてもらい、そこから主人と娘で東京女子医大へ(このとき恵愛病院にいらっしゃった先生が東京女子医大の先生だったことや、面会時間外も親が付き添えることで、咄嗟の判断でしたが、これも後に東京女子医大でよかったという結果に♪)

私は一旦家に戻り、とりあえずの泊まる準備や最低限の家事を片付け、長女の下校は待てなかったので早退させて一緒に病院へ向かうことにしました。

いつ何が起きても、最低限。何がどこにあるかわかるようにしておくことって本当に大事。掃除機くらいはかけてから出掛けることにしよう!と改めて反省...


病院に着くと、主人と次女は一通り検査を終え結果待ちでした。

最低限のことだけ済ませて向かいましたが、主人到着から遅れること二時間弱。
どこにも寄らずに直接病院へ向かってねの必要さを実感しました。

検査の結果、腎臓が炎症を起こしていることは間違いない。
早期に気づけたこともあり、早めに治療が必要であれば治療したり原因を探ったりする為、やはりこのまま入院しましょうということになりました。


突然のことに驚きを隠せない親。
突然ママが学校へ迎えにきて、病院へ連れてこられ、そしてママはしばらく帰れませんと言われる長女。
突然今日は帰れません。と言われ採血される次女。

この日は1日がとーっても長く感じました。

どこでも寝れるタイプの娘が、すんなり眠る寝顔を見ながらこれからのことが心配で心配でたまらない夜を過ごしました。


闘病日記②へつづく...