管理人さんが何かの用事でうちに来たことがあって、はるかちゃんはいつものようにまるを抱っこして玄関口居る管理人さんに自慢のまるを見せに来た。
管理人さんはそれを見て、一瞬で顔をこわばらせ、「ここは動物禁止です!飼うならここから出て行ってください!」と怒りながら言った。
私は「ケージに入れてある動物だし、犬や猫とは違う。おとなしい。声も出さない。
それに私達はフェレットに関して不動産屋さんの了解済みだ」と反論した。反論したが、相手は恐ろしいほど執拗だった。
私達がフェレットを飼うことに対して、何度も注意勧告が出され、それを無視していると、今度は緊急理事総会が開かれて村井家のフェレットのことを論題にされた。
掃除の人たち全員にもこの事は言い渡されていたらしく、庭の向こうの通路を掃除する振りをして、はるかが庭でまると遊んでいるところを隠し撮りまでされた。
すぐ隣の家では、最初からでは無いのに、内緒で猫を飼っていた。隣の家は賃貸でなく、オーナーだった。
隣の家の猫を見て、掃除のおばはんは、下品な声で「かわい~わね~」などと言っていた。こぎたない猫やったのに…。
なんで私の家だけがこんなに差別されないといけないのか全くわからなかった。
外では堂々と犬を連れて歩く人さえいるというのに・・・・・。
隠し撮りまでされた日には、さすがのワタシも、気分がドーンと落ちて、そこから逃げるようにはるかちゃんと公園に出かけて、馬に乗ったりして遊んだ。
でも、私の頭の中は、搔きむしりたいぐらい、むしゃくしゃしたままだった。
まだまだ、続きます。ヨロピコー!
管理人のオッサンヒツコイから、許してね〜笑
「はるかの絵の本」まだ少しあります。
➡️ こちらです
たぶん、左はマンションを描いてるような気がする…