みなさん、氣持ちに寄り添いながら、前に進む勇氣をくださいました。
本当ありがとうございます✨
そして、15歳からお世話になっている、とっても素敵なママさんのメッセージから、氣づかされたことがありました。
「五体不満足の本を読んだことはある?お母さんは可愛い、可愛いと育てられたそうですよ。可愛い、可愛いと育ててね。」
乙武さんの本はちょうど話題になったとき、読んだことがあるけど、母になってからは読んでないので、また読んでたいと思いました。
でね、「可愛い」って一体どういうことなんだろう?って、りおんちゃんを寝顔を見ながら自分なりに感じてみました。
可愛い?
愛することが可
愛されることが可=愛される価値がある
こう感じたとき、「お母さんには愛されないなぁー」と想いがこみあげ、涙でてきました。
びっくりしました。
あぁ、私はまだお母さんに受け入れてもらえるか不安だったんだなぁ。
そして、思い出しました。
小学1年生か2年生のころ、外で遊んでいて、葉っぱが何かにふれ、湿疹ができてしまいました。
それを母に見せると「氣持ち悪い!近寄らないで!」と言われたことを。
きっと、小さな私はその時、湿疹ができることは「氣持ち悪いって言われて受け入れてもらえないことなんだ」って思ったんでしょうね。
それを、24年間も信念に掲げてたんだと思いびっくりしました。
私があんなに人の目を恐れ、外に出られなくなったのは、受け入れてもらえない恐れからだったんですね。
でもね、今なら、母が統合失調症という病気だったから、しょうがなかったこともわかる。
きっと、母が1番人の目を恐れていたんだと思います。
可愛いということは、見た目でもなく、ありのままの存在を愛することなんですね。
ありのままが愛おしい。
私ね、乙武さんが産まれてときのエピソードを、テレビで笑いながら語っておられて、
乙武さんが産まれてきたとき、周りの人はお母さんがショックを受けてはいけないと思い、産まれて数日たってから乙武さんをお母さんに対面されたそうです。
でも、周りの予想とは反し、
お母さんは「可愛い」と言われたそうです。
このエピソードを聞いたとき、
すごいなぁ
でも、私にはできないかもと思ったことを覚えています。
でもね、今想像してみたら、
乙武さんのお母さんは見えるもの以上に、
ただただ、その存在の美しさや愛おしさを見ておられたのかもしれないなぁなんて思いました。
だから、きっとあんなに素晴らしい乙武さんが育まれたのですね。
あぁ、人を育むという仕事は偉大ですね。
小さな身体で私に、人を愛するということはありのままの存在を愛するということを教えてくれたりおんちゃんに感謝です。
そして、それに氣づけるよう、応援してくださったり、励ましてくださる、たくさんサポートしてくださるみなさんののお蔭様です。
改めて、ありがとうございます。