1976年 アメリカ
監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:ライザ・ミネリ、イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ、イゼベラ・ロッセリーニ
ホテルでメイドとして働くニーナ(ライザ・ミネリ)と、ホテルに滞在するサンツィアーニ夫人(イングリッド・バーグマン)との心の交流と、ニーナが映画スターに上り詰めるまでのサクセスストーリーが、時間軸を交差させながら描かれています。
時間が何度も行ったり来たりするので若干分かりにくいです。
ライザ・ミネリは4~5回歌いますがミュージカルというよりは、過去を振り返りながら歌う音楽映画という感じ。
曲は、フレッド・エッブの〝ア・マター・オブ・タイム〟、〝ザ・ミー・アイ・ハヴント・メット・イエット〟とジョージ・ガーシュウィンの〝ドゥ・イット・アゲイン〟。
当然とはいえ、ラストで出てくるイザベラ・ロッセリーニがイングリッド・バーグマンにそっくりです。
かつての名作「バンド・ワゴン」(1953)や「巴里のアメリカ人」(1951)と同じヴィンセント・ミネリ監督の作品にしてはやや満足感は低かったです。
日本未公開作品であり、DVDなどでは発売されていないようです。
レンタルでは見つけることができるかもしれません。
監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:ライザ・ミネリ、イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ、イゼベラ・ロッセリーニ
ホテルでメイドとして働くニーナ(ライザ・ミネリ)と、ホテルに滞在するサンツィアーニ夫人(イングリッド・バーグマン)との心の交流と、ニーナが映画スターに上り詰めるまでのサクセスストーリーが、時間軸を交差させながら描かれています。
時間が何度も行ったり来たりするので若干分かりにくいです。
ライザ・ミネリは4~5回歌いますがミュージカルというよりは、過去を振り返りながら歌う音楽映画という感じ。
曲は、フレッド・エッブの〝ア・マター・オブ・タイム〟、〝ザ・ミー・アイ・ハヴント・メット・イエット〟とジョージ・ガーシュウィンの〝ドゥ・イット・アゲイン〟。
当然とはいえ、ラストで出てくるイザベラ・ロッセリーニがイングリッド・バーグマンにそっくりです。
かつての名作「バンド・ワゴン」(1953)や「巴里のアメリカ人」(1951)と同じヴィンセント・ミネリ監督の作品にしてはやや満足感は低かったです。
日本未公開作品であり、DVDなどでは発売されていないようです。
レンタルでは見つけることができるかもしれません。