2003年 アメリカ
監督:リチャード・ドナー
キャスト:ポール・ウォーカー、フランシス・オコナー、ジェラルド・バトラー、アンナ・フリエル、ビリー・コノリー


600年前のフランス、カステルガール遺跡の発掘責任者、ジョンストン教授(ビリー・コノリー)が行方不明となる。調べるうち、遺跡の中から教授のものと思われる眼鏡のレンズが発見される。さらに教授が書いた「助けてくれ」と書かれたメモも見つかる。

さらに調査を進めると、教授はタイムマシンによって600年前のフランスに転送され、そこで捕らえられていることが明らかになる。

教授の息子のクリス(ポール・ウォーカー)と考古学者のケイト(フランシス・オコナー)らは、教授を救出するため、1357年のフランスにタイムスリップする。

そして着いた先はまさに英仏百年戦争のさなかだった。



現在と1357年との間で、さまざまな仕掛けがしてあって、映画の進行と共に徐々にその仕掛けが明らかになっていく過程が面白い。この仕掛けがなかなか凝っていて楽しめました。

映画としては、タイムスリップよりも1357年の戦闘に焦点が当てられており、アクションシーンも満載。

ハラハラドキドキの展開から最後はきれいに収束。なかなかうまくまとめられていたと思います。


それにしてもポール・ウォーカーが亡くなってもう3年もたつんですね。在りし日のポール・ウォーカーを偲びながら鑑賞しました。


予告編






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