心に残るお仕事をいただきました。⁡



お母さまがお召しになった豪華で美しいウェディングドレスを「何かの形にしてお嬢様にお渡ししたい」。




そしてドレスはお嬢様のご結婚に向けて、ご両家初顔合わせの時に指輪を入れる箱となりました。




⁡お母さまのご結婚から世代を経てお嬢様のご結婚へと紡がれる物語りを運ぶ箱。
なんて素敵なお母さまの想いでしょう。
同世代の娘を持つ制作スタッフにも力が入りました。
⁡一緒にファブリックパネルもオーダーいただき、お揃いでさらに素敵です。



お客様のお声と、作り手のこだわりポイントをご紹介致します。
『 繊細かつゴージャスなデザインで感嘆いたしました!
実物は写真よりも数倍ステキ✨
また、丁寧な梱包をしてくださり感謝デス。
お任せして本当に良かったと思っております。
娘は今回の顔合わせの際に指輪を入れて披露したいとのこと。
素敵な茶箱が幸せを約束してくれたかのようです。
本当にありがとうございました。』

コメントをいただいた後にお披露目が行われ、先方のお母さまとも茶箱の話で楽しい会話ができましたとご報告をいただきました。

今回、デザインから一貫してインテリア茶箱クラブの誇る制作責任者の泊が担当しました。
箱の内部はカルトナージュ部門のトップ、北澤です。
神は細部に宿る。
その言葉に納得がいく仕事をする作り手です。



「ドレスの袖生地で全体を張りました。
レースのモチーフを随所から切り取って、ドレスの胸の部分のイメージで箱に配置しています。
パールとスパンコールを効果の出るよう場所を選んで手刺しました。
パールのボタンはパネルの方にあしらいました。
気に入ってくださって本当によかったです。
お任せいただいて、やり甲斐がありました。」
皆さまも眠っているドレス、素敵にアップサイクルしてはいかがでしょうか